フランス新婚旅行(6日目②) TOURSの街を散策☆
こんにちは☆ こももです:)
トゥール駅に到着しました〜☆
駅の外観はこちら。駅前にこのようなゆとりの憩いの場があるのはいいですね♪
カッコいいキャプテンが♡
マメ情報ですが、トゥール駅のトイレは有料です。
入り口を入ったところのカウンターにおばさんがいるので、彼女に支払います。
有料なだけあってキレイで、明るく、おばさんが監視しているので安全です。
この安全さを、あとで実感する出来事があります。。。
“レオナルド・ダ・ヴィンチ公園”との看板が☆
ダ・ヴィンチは1516年にフランソワ1世に招かれ、フランソワ1世の居城アンボワーズ城近くのクルーの館を邸宅として与えられ、死去するまでの最晩年の3年間をそこで過ごしたとされています。
アンボワーズ城は、このロワール地方にある古城の中でも有名なお城のひとつです☆
さて、駅の向かいにある大きな現代的な建物。
こちらは、「Centre International de Congrès de Tours」というイベントホールです。
こちらの建物横の細い道を挟んで右隣が、古城見学ツアーの会社のビルです。(矢印のところ)
さて、この道を進んでみます。
こういう何気ない通りの町並みが、異国に来たなって感じがしますね。
ヴァイオリンの工房を発見!
中で制作されていました。
お菓子屋さん♪美味しそう〜
こちらで、大きなマカロンを見つけて購入♪(また後ほど載せます)
公園発見☆
なんとなく、ディズニーランドのシンデレラ城からホーンテッドマンションあたりの、ファンタジーランドの雰囲気に近いな〜と思いました。
公園の向こうにゴシック調の大きな建物が見えました!行ってみよう♪
公園の中を通り抜けよ〜
公園に隣接して、トゥール美術館があります。
お、見えてきましたー
わぁ〜 大きい! そして、細かい装飾が素晴らしいです。
ちょうど、教会前に人が集まっていて、これから開くところなのかな?と思って待っていたら、鐘がガランゴロン鳴り始めたので、動画を撮り始めたこもも。
すると、手前に停まっていた車から棺が!本物のお葬式でした。
すみません、お邪魔してしまいました。たくさんいた人たちは、葬儀の参列者でした。。。
普段は、中を見学できるようですが、葬儀のため入ることはできませんでした。
とりあえず、外観を眺める。
ノートルダム大聖堂にも見られる造りですね。
窓が素敵です。中に入りたかったな。。。
仕方ないので、先に進みます。
こういう町並みがフランスだわ〜
そして、ようやく見えてきました!
ロワール川です☆
わーーーー! 気持ちいいーーーーー!
日本の都市部の川と違って、川岸が緑なのがいいですね。
トゥールは結構栄えている街ですが、自然とともにある感じが心地よかったです。
向こう岸まで行ってみます。
こちらは水道局でしょうか?
あまり先に行きすぎると、戻るのが大変そうなのでこの辺りで引き返しました〜
しかし、反対岸だと思っていたのは、中州のオーカール島でした!
ブログを書きながら調べていてわかりました。。。渡れていなかったのかぁ。。。
行き着かなかった対岸にはお城風の建物があります〜
こちらは、「La Grande Bretèche」という教会でした☆
さてさて、別ルートで駅の方へ戻ります。
川沿いの大きな道より1本隣のコルベール通りを歩きます。
パリよりも、街がきれいな気がします(笑)
教会に遭遇。こちらは少々地味な感じですが、通常のゴシック調とは違った抽象的なバラ窓。
こちらは、Saint-Julien de Tours教会(サン・ジュリアン・ド・トゥール教会)
ロマネスクとゴシックのミックススタイル。
1240年着工の建物ですが、もともとの歴史は古く、6世紀ごろから存在しているよう。
度重なる破壊や破損によって何度も再建されているようです。
教会は、こももが歩いてきたコルベール通りと、ナシオナル通り(Rue Nationale)がぶつかる角に立っています。
このナシオナル通りは、広く、路面電車も走っています。
立ち並ぶお店や、雰囲気から「アメリカン通り」といった雰囲気です。
日本でもおなじみのAIGLE、ZARA、Kookai、AGATHA、などのアパレルショップが多く並んでいます。
他に、子供服や、ランジェリーショップに、ギャラリーラファイエットなどの百貨店もあります。
路面電車が、近未来的でかっこいい〜
こちらは、美味しそうなパン屋さん♪
ここにも、大きなマカロンが♡
豪華な外装のホテルです。
だいぶ、街の中心の方にやってきました。
ここまでぐるっと回ってきて思ったのは、日本だと名古屋のようなイメージだなということ。
都心から新幹線で1時間40分くらいで、そこそこ都会で、でも緑もあるし、お城もある。
さて、ツアーの前に腹ごしらえ☆
マックを見つけて、フランスのマックはどんなだろうと入ってみることに。
ここで、テンションがた落ちな出来事に遭遇します。。。
カウンターで注文したところ、英語全く通じず、結局、指差して「これ2つ」と注文。
どうやら、こちらの機械でオーダーした方が良かったみたいです。
日本よりお値段は高いですが、ハンバーガーのサイズも日本より大きいです。
そしてレタスたっぷり。
こちらのマックで困ったのは、トイレ。
ドアはロックがかかっていて、横のボタンで暗証番号を押して入るようです。
でも、どうやって暗証番号を手に入れているんだろう???
店員さんに聞くにも、英語通じないしなー、あ!もしかして!
ちょっとひらめきまして、旦那さんにレシートを見せてもらうと、あった!
レシートの一番したに、トイレの暗証番号が載っていました!
ファストフード店はオープンな造りなので、購入していない人が入れないようにしてあるんですね。
ともかく、これで用を足せます。よかった〜
暗証番号を押してトイレのドアを開けると、数人が並べるくらいの割と広いスペースがあって、さらに個室のドアが2つ。
ひとつは通常、もうひとつは障がい者用の広い個室です。
おばさんが1人待っていました。
障がい者用は空いていたので、どうしようかな〜と迷っていると、後から入ってきたおじさんが急いでる様子で、「入っていいかい?」みたいなことを言っていたので、おばさんと「どうぞどうぞ」と譲りました。
しかし、通常用のトイレがなかなか空かず、おばさんは「タイムリミットだわ」と肩をすくめて出て行きました。
このあと事件が起きます。
障がい者用トイレから先ほどのおじさんが出てきて、「ありがと〜」と言いながら近づいてきました。
(ちなみにおじさんは太ったメキシコ人系の見た目。ぼってりした唇に、ひげをたくわえていました。)
これまで出会ったフランス人がみなさんフレンドリーだったので、そんなノリで特に避けなかったら、ほっぺにチュッとされ、「ああやっぱり挨拶だ」と思ってホッしたのもつかの間、更にぶちゅー!!!!とほっぺが痛いくらいにひげ面でジョリジョリの顔を押し付けられ、頭を両手で持たれて、口を正面に向けようをされるのを必死に抵抗しました(>_<)
口にキスするのを諦めたおじさん、今度はおしりを触ってきたので、ありったけの力ではね除け、ドアを開けて店内に戻りました。
ほっぺがヒリヒリする。。。。
とりあえず、持っていた除菌ウェットティッシュでほっぺたをふく。。。
しょぼん。。。
楽しくお散歩してたのに。。。
一時的に密室になる空間は、気をつけないといけないということを学びました。
どおりで、トゥール駅のトイレは有料で監視員付きなわけだわ。。。
帰りも、あの有料トイレに行こうっと。
とっさのことで動けなかったのもあり、時間が経つと、変態おじさんにだんだん腹がたってきました。
くそぅ〜!
でも、まあ障がい者用トイレに連れ込まれなかっただけ良かったわ。。。
フランスのトイレ、気をつけましょう。
気を取り直して、ツアーに向かわねば。
旦那さんになぐさめられながら、古城見学ツアーの集合場所へ向かうこももでした。