フランス新婚旅行(8日目⑦) バスティーユ界隈散策〜帰国時エピソード
こんにちは☆ こももです:)
マレ地区にあるmerciを後にして、バスティーユまでてくてく歩いてきました!
バスティーユ広場の七月革命記念柱☆
相変わらず斜め〜(笑)
七月革命記念柱の向こうに見える建物は、オペラ・バスティーユ(新オペラ座)です。
オペラやオーケストラも聞きに来たいな♡
そんな気分に浸るため、帰国後「のだめカンタービレ」をブックオフで全巻大人買いしたり、フランス映画「Le Concert」を見たり(笑)
旅って帰ってからもいろいろ楽しい♪
さて、空気が汚いパリの中でも、特に空気が悪かったのがバスティーユエリア。
車が多く排気ガスやホコリで、かなりのどに悪い〜(xox)
七月革命記念柱を越えて、Rue du Faub.St-Antoineを歩き、Rue de Charonneへ曲がりました。
少し歩くと、「La Botte Gardiane(ラ・ボット・ギャルディアーヌ)」というウェスタンブーツ屋さんがあります☆
ウェスタンブーツと言っても、変な柄とかなく革の素材感を生かしたシンプルなハンドメイドブーツ。
このエリアに来ることがあったら寄ってみようかなーと思っていたお店です。
シンプルなショート丈で260€くらいなのでそれなりにいいお値段します。
混んでいて、なかなか接客して貰えなさそうだったので、断念。
パリのお店の接客はみんな順番。
しかも無駄に接客が長いということをパン屋さんで学んでいたのでさらっと退店。
購入すると、足の形に合わせて、形を微調整してくれるというお店なので、空いていてゆっくり接客してもらえる時に来るのがいいですね。
平日の方が良さそう。
同じ通りには、「Frenchtrotter(フレンチトロッター)」というセレクトショップや、
「Pause Cafe(ポーズカフェ)」という、映画「猫が行方不明」の舞台になったカフェ、
地元のパリジャンが通り抜けをする、椅子制作のアトリエが多い「パサージュ・ロム」など、
散策するところはたくさん☆
女の子同士でぷらぷらと買い物に来たいエリアですね。
それにしても、このエリアは人が多い!
マレ地区の落ち着いた雰囲気とは打って変わって、かなりガヤガヤしていて、渋谷〜原宿のようなイメージです。
だいぶ歩き疲れたので、ホテルに戻ることにしました〜
ということで、これにて最終日の散策終了☆
いやぁ、よく見て、よく歩いたな〜。
かなり効率的に回れたんじゃないかな???
時間もちょっと余裕があるくらいなので良かったー
バスティーユから地下鉄でできるだけホテルに近いところまで行き、そこからはてくてく。
こんなシーフードのお店がありました!
パリの街最後の写真でした(笑)
旅の最後のエピソード。
ホテルに戻って、荷物を整理しながらタクシーを待っていると、キティちゃん柄でどピンクのキャリーケースに女優帽をかぶった韓国人の女性に声をかけられました。
「これから空港に行くの?タクシー代を半分出すから相乗りさせて欲しい」とのこと。
「いいですよー」と伝え、一緒に空港へ向かうことに。
タクシーが到着して、ドライバーが来ると彼女は先に荷物を渡し、さっさとタクシーに乗り込みました。
タクシー呼んだの私たちなんだけどな。。。
と思ったら、座席が向かい合わせになっていて彼女は当然のように進行方向向きの真ん中に座り、こももたちは後ろ向きに座ることに。。。
タクシー呼んだの私たちなんだけどな。。。
ま、いいけど、ちょっと面食らったかんじでした(笑)
韓国の商社のようなところにお務めで、商談にパリに来たのだそうで、だいぶ馴れ馴れし…ではなく、旅慣れしているようでした。
服装とメイクで韓国人ってわかりますね☆
韓国のアパレル通販DHOLICなどで出てくる服装&メイク。
外見は、ややぶりっとしていましたが中身はバリバリなよう。
遠慮がないだけで、悪い人じゃなかったです(笑)
空港へ向かう道中は色々お話しました。
キティちゃんのド派手なキャリーケースは、目立つ方が空港到着時にピックアップがラクだからだそう。
出張が多いから、一目で自分のだとハッキリわかるものにしたんだそう(笑)
この後、羽田空港に着いて彼女の言葉を実感することがありました。
「あ、わたしのキャリーケース出てきた!」と取りに向かうと別の女性がなぜかピックアップ。
慌てて追いかけて引き止めると、「あら!本当!色が違うわ!ベルトが同じ様な柄だったから。。。」と。
ベルトより、面積が多い本体の色ちゃんと見て。。。
私のキャリーケースも変な緑色で今まで取り間違えられるようなことなかったんだけどな。
でも、この女性のような方もいらっしゃるので、どピンクキティちゃんは最善策だと思いました(笑)
普段、接しないような人や、別の国の人となんてことない交流があるのも旅の楽しいところですよね♪
韓国人の彼女とは出発のターミナルが違ったので、途中でお別れ。
お仕事がんばってくださいー☆
出発前に、空港内で軽く腹ごしらえして、いよいよフランスとお別れ。
いろいろハプニングもあったけど、とっても楽しい旅だったなー
そんな風に思える新婚旅行になって良かったな♪
また、フランスに来たいなー♡
そういえば、帰りの便はママ&乳幼児を結構見かけました。
中には3人の子をママひとりでっていう強者もいらっしゃいました!
みたところ、皆さんお子さんがハーフのようなので、ママが子どもを連れて一時帰国といった感じでしょうか。
夜発の便は、あまり調整しなくても離陸後少ししたら長い時間寝てしまうし、コントロールしやすいから、子ども連れが多かったのかも☆
ママは事前準備大変だっただろうなー。
そんなママの気持ちを知ってか知らずか、泣きわめくような子はいなかったな〜
ママさすがです。お疲れさまでした。
というわけで、長きに渡って書いてきた、フランス新婚旅行の記事もこれでおしまいです!
ですが、旅行前にフランス情報を得た本や、帰ってきてからより知りたくなって読んだ本、お役立ち情報などを少し紹介したいなと思います。
次回はそんなネタをUPする予定です。
その後は、書いていなかったマリッジリング(結婚指輪)選びについて書こうと思います☆