おはようございます☆ こももです:) シャトーホテル「Domaine des Hauts de Loire」(ドメーヌ・デ・オー・ド・ロワール)で迎える朝です。 小鳥のさえずりで目を覚ましました。 東京の自宅では味わえない、心地よい時間です。 (撮った動画が、この朝の雰囲気がとてもよくわかるものだったのでUPしようかと思っていたのですが、現地で味わうのが醍醐味だよなぁと思い、載せるのをやめました。) すやすや寝ている旦那さんを横目に、お庭の眺めと鳥のさえずりを堪能しながら、ひとり撮影会(笑) そのうち、始めは2羽で丸まっていた白鳥さんも起きてきました〜 ふぅー、なんて気持ちのいい朝なのかしら 気持ちのいい空気をいっぱいに吸い込み、この景色を目に焼き付けるこもも。 というのも、1泊のみでこちらのホテルともお別れだからなんです〜 この日は、電車でTours(トゥール)まで移動し、そこからこのロワール地方の古城見学ツアーに参加するのです☆ さくさくっと出発の準備をして、テラスでタクシーを待つこもも。 ここでお茶したかったな〜 さて、タクシーで最寄りのオンザン・ショーモン駅へ☆ とても小さな駅です。 こちらの駅舎の雰囲気、好きだな〜 駅に入る前に、こちらの黄色い機械にチケットを挿入して、時刻を打刻☆ こちらを忘れると、無賃乗車的扱いになるらしいのでお忘れなく〜 日本みたいに、改札でないのが面白いですね。 チケットを持っていなくても、ホームに入れちゃいます。 特急列車が通過〜 ホームに入りたい放題だなんて、鉄ヲタには天国ですね。 しかし、はて?どうやって反対側のホームに行けばいいのだろう? ホームに階段もないし、近くに踏切などもない。。。 わからないので、駅員さんに聞いてみるとホームの外に地下道があるとのこと☆ お、あった! 夜に1人で通るのは勇気がいりそうです。 こういう壁の絵は世界共通なんですね。 反対側に来た! 反対側のホーム外から見た駅舎。 線路ってなぜだか撮りたくなります。遠くまでつづいている感じがいいのかな。 ホームの裏手では、鶏がコッコッコッコ鳴いてました☆ 電車のチケット☆ 移動時間は30分程度なので、列車に乗って景色を眺めていたらあっという間です。 トゥール駅に到着〜♪ この地域の中では、中心となっている大きな駅です。 ツアーの集合時間まで時間があるので、トゥールの街を散策したいと思いまーす♪ 行ってきます☆
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こんにちは☆ こももです:) さてさて、ロワール地方に来て初のお食事らしいお食事です♡ 小さなお城のようなドメーヌ・デ・オー・ド・ロワールで頂く、2つ星のDiner(ディネ)☆☆ シェフはRémy Giraud(レミー・ジロー)氏。 レストランのHP→Restaurant-gastronomique-chateaux-loire 上記のページから当月のメニューも見ることが出来ます☆ アルページュや、ミシェル・ブラスのように、メニュー表を頂けなかったので、記憶に留めている範囲でご紹介します。 (こももは2014年4月に訪問) まずは、サロンでアペリティフをいただきます。 アリスのハンプティダンプティのような男性がサーブしてくださいました^^ 愛嬌のある一方、とても気の利く方でした。 他の方が焼べた薪の配置が悪かったので、そちらもちょいちょいっと直してました。 そうそう、暖炉にはちゃんと薪が焼べられているんです☆ そんなハンプティダンプティ(1人)さんに記念に撮っていただきました〜 ザ・おフランスなお部屋♡ このときPM19:00を回ったところですが、この明るさ。夜が長く楽しい国です♪ 例に寄って、旦那さんはシャンパン、こももはガス入りミネラルウォーターでカンパーイ☆ マンゴーと海老やホタテを使ったタルトと、シュー生地の上にお野菜をあしらったひと皿。 メニュー アペリティフを楽しんだあとは、エントランスを挟んでお隣のダイニングへ。 サロンが爽やかなブルー系だったのに対して、ダイニングは明るいイエロー☆ 楽しくお食事ができそうですね♪ まだ明るいですが、ロウソクに灯が点されていました。 ダイニングの雰囲気。 お庭のチューリップかな♡ さて、テーブルに視線を戻し、はじめにセッティングされていたお皿。 こちらのお皿のように、館内にはシノワズリな雰囲気のインテリアが所々見られました。 フレッシュバター 〈1皿目〉 生のお魚です。冷製のジュレとともに頂きます。 〈2皿目〉 表面をパリッと香ばしく仕上げた白身魚にキャビア乗せ☆ 空豆をちりばめて。 爽やかな色合いがキレイです。 〈3皿目〉 フォアグラのテリーヌと、マンゴージュレシートで包んだお野菜。 フォアグラもジュレシートと重なっていてケーキのような仕立てに。 窓ガラス越しの夕日に照らされた影が面白かったのでパチリ。 〈4皿目〉 こちらのスペシャリテなのかな? しっかりしたお味のコンソメスープに、ぶりんぶりんの海老さん。 ころんとしたお野菜の彩りがいいですね。 〈5皿目〉 こちらもぶりんぶりんのオマール海老とお野菜。 薄いパイ生地で巻いています。(←こういうの多い) 〈6皿目〉 確か、ラ・フランスとセロリのシャーベット。お口直しですね。 サッパリ〜 〈7皿目〉 子羊のロティ。臭みがなく食べやすかったです。 賽の目にカットしたお野菜と。またパイシート。食べにくいのが難点。。。 〈8皿目〉 お魚だったと思うのですが、主役をトリュフに奪われてます(笑) 〈9皿目〉 デザートに突入☆ また薄い生地に挟まれてる。 でも美味しい♪ ちなみに左も薄い筒状の生地にコーヒークリームが入っています。 〈10皿目〉 プティ・フール 〈11皿目〉 チョコレートづくしなひと皿♡ 濃厚で美味しかった♪ 〈12皿目〉 食後のコーヒー、紅茶のお供にチョコオレンジピール。 美味しかった☆ 以上、完食です☆ はぁ〜、昨日・一昨日につづいて食べた食べた〜☆ またまた破裂しそう(笑) こちらは、使われている食材はいわゆる高級食材で、見た目は華やかですがお味はそれほどでもないかも? ただ、こちらの建物で、王道のフレンチを楽しむという観点からはとても良いと思いました。 アルページュと、ミシェルブラスに行った直後だったのもありますが、旦那さんの方は結構辛口コメントでした(笑) 場所と雰囲気、食材、見た目、そこそこのお味で2つ星☆☆なのかな〜 お部屋の雰囲気はとても良いですし、サロンでの接客はとても良かったですが、ダイニングのサービススタッフはガクンとレベルが下がってしまいました。 アルバイトなのかしら。。。?といった感じなので、気になる方は気になるかも? お食事の〆は、ゲイカップルとの会話でした(笑) こんな可愛いホテルに一緒に来るなんて可愛い〜♡ さて、お値段です。 お料理 300€ 飲み物 26€ 飲み物(アルコール) 56€ 合計:382€ ごちそうさまでした☆
こんにちは☆ こももです:) この日宿泊の「Domaine des Hauts de Loire(ドメーヌ・デ・オー・ド・ロワール)」の母屋探検を終えたので、次はお庭の散策です♪ 「サイクリングもできますよー」とコンシェルジュの方が声をかけてくださいました。 敷地が70ヘクタール以上もあるので、徒歩ではすべては回れないのです。 釣りができる3ヘクタールある池も敷地内のどこかにあるようです。 サイクリングにも惹かれましたが、てくてくお散歩したかったので、まずは歩いて回ることにしました。 ホテルのホームページ → Domaine des Hauts de Loire お庭はよく手入れされていて、お花がたくさん咲いていました☆ こちらはシーズンの終わりに差しかかっているスイセン。 母屋が見えてきました〜 こももの裏手には森が広がっています〜 母屋に平行して伸びている道を進みます。 鳥のさえずりがたくさん聞こえてきます♪ 緑の中でとても気持ちいい♪ 小さな野草も☆ 池には2羽の白鳥が☆ 岸に近づくと泥で体が汚れてしまうので、こちらに来なくていいよ〜 びよん。首が結構伸びます。餌を探している模様。結局、体は泥んこ〜 2羽一緒に行動していて仲良しさんです♡ 池越しにホテル母屋をパチリ。 この辺りからカメラのアートフィルター機能を色々試してみました☆ こちらはジオラマ風。 先に進みます〜 テニスコート発見☆ 廃屋のような建物が、、、なんだろう? 藤のようなお花が絡みついています。綺麗な紫〜 さてさて、この廃屋はなんだろう?正面に回ってみると〜 なんと卓球ルーム(笑) 使われることあるんだろうか。 足元に、しっぽの切れたトカゲ発見☆ 生えてくるの待とうね。 こちらの卓球ルームの向かい側には、プールが☆ すでに水が張られています〜 バカンスでしばらく滞在するにはいいですね。 いろんな古城を見学しに行きつつ、間にホテルでのんびり過ごすことができて良さそうです♪ 車で来るのが良さそうですね。 なんだか雰囲気の良い壁が見えてきました〜 こちらは入れないので、先に見えた入り口をくぐってみると、 木。。。 季節ではなかったようです(笑) こちらの空間を抜けると、手入れされたお庭に出ます。 フランスは、どこも飛行機雲が多いな〜 八重桜のような、鮮やかなピンクの花☆ ぼんぼりみたいで可愛い♡ シソ。 幹の太さに対して、葉のある枝が大きくてアフロヘアみたいな木。 母屋の裏側に来ました〜 チューリップの赤が映えます☆ 母屋の裏手には、別棟があります。専用テラスがついているスイートらしいです。 さて、スタート地点に戻ってきました☆ 他の場所も見ましたが、薪置き場や作業トラック小屋などでした〜 あとはサイクリングでさらに足を伸ばして散策するのが良さそうです。 しかし、移動でだいぶお疲れなので、ディナーまでお部屋で休憩することにしました〜 つづく
こんにちは☆ こももです:) Bloir-Chambord(ブロワ・シャンボール)駅からタクシーで、 ホテル「Domaine des Hauts de Loire」(ドメーヌ・デ・オー・ド・ロワール)に到着☆ 敷地内への門をくぐり、木々に囲まれた道を進むと、美しい庭園に囲まれた館にたどり着きます。 きゃー ステキー なんて乙女心をくすぐる建物なのかしら♪ ちなみに、こちらのホテルは4つ星☆☆☆☆ ホテルのホームページ → Domaine des Hauts de Loire ロワール渓谷地方のこちらのホテルに1泊し、翌日は古城巡りのツアーに参加します♪ 世界遺産にも登録されているロワール渓谷は、何百とも言われる古城が乱立する地域で、中世時代、ルネサンス時代、帝政時代、近代に至るまでの様々な時代のお城が残っています☆ ドメーヌ・デ・オー・ド・ロワールは、19世紀に建てられた狩猟用の館だそう。 こちらのホテル、70ヘクタールの公園内にヘリコプター着陸帯、3ヘクタールの釣り池を有しているという、かなり広い敷地に建っています。 ちなみにこちらのレストランは、ミシュラン2つ星☆☆ ロワール地方の古城のようなホテルで、お料理が美味しそうなところ、というポイントでドメーヌ・デ・オー・ド・ロワールを選びました。 ディナーが楽しみです♪ こちらのホテルは「CREA TRAVELLER」のバックナンバーの特集記事で見つけました☆ パリや南仏のホテルから、ワイナリー巡りのシャトーホテルなど、素敵なホテルが盛りだくさん♪ また、中世のお城のようなシャトーホテル情報がたくさん載っていたのはこちらの本☆ 見ているだけでうっとり♡ お庭を散策したいけれど、まずはチェックインして荷物を部屋に置いてこなくちゃ! わくわくしながらエントランスに一歩足を踏み入れました♪ 入った奥にコンシェルジュのカウンターがあります。 スタッフは皆さん笑顔でとても感じの良い方々でした。 館内全域で無料Wi-Fiを利用できます。使用したい方は、チェックイン時に申し出てください☆ (おそらくコンシェルジュから聞いてくれると思います。) こももたちは3階のお部屋。 スタッフの方に案内して頂き、ぐるぐる螺旋階段を登ってお部屋に到着☆ 建物の内部は記事の後半に書くとして、まずはお部屋の雰囲気からお伝えします〜 ドアを開けて入った左手に荷物置き用のベンチ、右手にトイレとバスルーム。 アンティーク調のチェストの左にベッドルームが広がっています。 床が木で、若干不安になるくらいめちゃくちゃ“ギシギシ”いいますが、大丈夫でした〜 ベッドルーム☆ わぁ! とってもガーリー♡ 末娘の屋根裏部屋といった感じでしょうか(笑) 可愛すぎて旦那さんはちょっと反応に困ってます(笑) ベッドの横には、大きなクローゼットが♪ さっそく、ディナーで着るワンピースと、翌日の着替えをかけるこもも。 何泊かするにも良いですね〜 ベッドはやたら高さがあります。スプリングマットレスが分厚いのか二重のようです。 トリップアドバイザーに「蚤がいる」もしくは「蚤がいるような」ベッドだと書いている外国の方がいたのですが、綺麗でしたし、蚤に遭遇することも、刺されることもありませんでした。 ベッドルームはそんなに広いわけではありませんが、天井が高いので広く感じます。 すぐ屋根なので、もしかすると真夏はものすごく暑いかも? このとき(4月上旬)は、昼間は暖かく、夜は少し肌寒いくらいでちょうど良かったです。 ベッドルームはお庭に面しています☆ 窓辺のカーテンが姫気分〜♡ 窓の手前のデスクには、お花とハネムーンのお祝いにとシャンパンが用意されていました♪ こももは飲めないので、旦那さんがんばって飲んで! こちらのホテルの案内本。 さてさて、恒例のバスルームチェーック! 比較的広くてキレイです〜☆ 奥に置いてあるバスローブですが、夕食後に部屋に戻るとシャワーブースの側にかけてありました。 明らかに、大・小2サイズありふわふわ度も違うのですが、シャワーを先に浴びた旦那さんはなぜか小さくてふわふわの方を着てしまい、こももは大きくてごわごわでちょっと痛い方を着て寝る羽目に。 飲み過ぎていたのもありますが、そういえばもともと、ものをよく見ない人だった〜(笑) 今度から、先にチェックしよう☆ 新婚旅行はこういうちょっとしたことに気づく旅でもありますね。 バスルームの窓から見える景色。 バスルームの洗面台♪ 2つあると朝の支度がスムーズでいいですね☆ バスタブとシャワーブース♡ このふたつがあると嬉しい♪ そして、ミシェル・ブラスに続いてトイレが別でちゃんと個室♪ わーい♪ お部屋を満喫したので、お庭に向かいながら、建物内も探検☆ 3階の廊下。 こちらの塔の中にあるような螺旋階段が、雰囲気があって良かったです♪ 途中にある窓。 2階のホールにあったキャビネット。中のものは売り物のようでした。 ディナーで着ける用のアクセサリーやお土産とかかな? 2階の廊下。2階の方が、良いお部屋そうな雰囲気ですね(笑) 更に階段を降りて1階へ。 エントランスです☆ エントランスに向かって左手は、ディナーの前のアペリティフを楽しむサロンスペース。 素敵ー! シャンデリアに、大きな絵画に暖炉もあって、ゴージャスor重厚になりそうですが、 白い壁にブルーやブルーグリーンが基調になっていて、どこか爽やかで女性的な愛らしさのあるお部屋です。 黄色がアクセントになっていますね。 そして、サロンの向かいはディナーやランチを頂くダイニング☆ こちらは、ディナーの記事でご紹介しますね〜 1階の奥も散策。 テラスにつながるドア。 地下に向かう階段。何があるんだろう?フランスだからトイレ? 猟りに関するものが。 ロワール渓谷地方は、かつて王族・貴族が狩りを楽しんだ別荘地のような場所です。 そんなことを忍ばせる絵と鹿さんですね。 こちらの絵は、なんだか微笑ましい狩りの一幕ですね(笑) 階段が気に入ってしまったので、下からも(笑) さて、館内撮影はこの辺にして、そろそろお庭を散策しようと思います〜 長くなってしまったので、次回につづく〜
こんにちは☆ こももです:) さてさて、車酔いしながらAusterlitz(オーステルリッツ)駅に着いたこもも。 TGVの出発時間まで、気分転換に周辺を散策することに☆ 緑が見える方に行くと、こんな建物が。 こちらは、「Galerie d'Anatomie comparée et de Paléontologie」(古生物学と比較解剖学のギャラリー)☆ 植物園と博物館からなる複合ミュゼ「「Muséum national d'Histoire naturelle」(国立自然史博物館)」内にある、博物館のひとつです。 建物の周りには、マンモスや恐竜などの古代の生物が☆ 前歯がチャーミング。 中では、恐竜や、動物や人類の模型や骨格標本などが展示されています。 こちらのページで国立自然史博物館が特集されています→メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド 時間的に中を見学する余裕がなかったのですが、帰国してから調べたら、なかなか興味深い。 見てみたかったな〜 子どもも興味を持って見られそうな施設が多いので、周りに子どもが多かったです。 親子たちをみながら、植物園を散歩。 このような大きな公園はいいですね。パリの憩いの場です☆ パリの国鉄駅の中で、オーステルリッツ駅は周辺環境が比較的穏やかな気がしました。 日本に帰ったら、公園に出かけて本でも読もうかな〜 しばしのんびりしたあと、駅に戻りました。 出発ギリギリに乗車して、混んでいて座席が旦那さんとバラバラになったら困るなーと思って。 駅構内。国鉄のGareに来ると、いよいよ出発☆という感じがします♪ いよいよ初TGVの旅♪ と思っていたら、2ヶ月ほど経ってTGVでなかったことが判明(笑) 普通の急行列車だったみたい! ちなみに、チケットは事前に発券済みです☆ SNCF(フランス国鉄)チケットの予約&発券についての記事はコチラ ↓フランス新婚旅行(3日目②)SNCF・Fnacチケット発券☆ 車両を撮ろうとしていたら、ポーズを取る男性。残念ながらブレちゃった(笑) こももたちは、Classe 2(二等車)。座席の指定はありません。 Classe 2とClasse 1の車両が交互なのかバラバラなのか、配列はよくわからず。 どのClasse 2車両に乗って良いのかわからないので、とりあえず適当に乗り込む。 どこでも良かったみたいです(笑) 意外と、そんなに混んでなーい☆ 社内は比較的キレイです♪ いざ、出発進行〜♪ 道中は、のどかな風景。 菜の花畑も見えました〜 一面イエロー☆ ほのぼの。 TGVだと時間的には圧倒的に短いそうなのですが、こういった景色が見られないそう。 なにも知らずにチケットを取ったのですが、結果的にとても良かったです♪ グリーンだったり、イエローだったり、こんな景色がよく出てきました〜 このような景色を見られるのが、電車移動の良いところですね♪ 到着前にトイレに行っておこう〜と思ったのですが、なぜかトイレの扉が開かない。。。 人が入っているわけではないようなのですが、ロックされている模様。 ブロワ駅に着いてから行くことに。 PM13:38にオーステルリッツ駅出発で、15:05にブロワ・シャンボール駅に到着☆ 1時間半程度なので、新幹線で東京から名古屋くらいのイメージでしょうか。 結構、降りる人がいました。みなさんも観光かしら? さて、さっそくホームでトイレを発見☆ 車いすマークが表示されているだけあって、中はとても広ーい。 ただ、なぜか全体が水浸し。。。 濡れないように気をつけて用を足して、ホッとするのもつかの間、 ・・・あれ?どうやって流すの??? どこを探しても、ボタンやレバーなどが見つからない! 広いトイレ内をうろうろするも、時間が経過するのみ。。。 しかも外で、外人さん1組が待っている。 仕方ないので、ドアを開けて旦那さんにS.O.S! 旦那さんがトイレ内を見回るも、わからずに困っていると、様子に気づいた順番待ちの外人さんが「どうしたの?」と声をかけてくださいました! 「どうやったら水を流せるのかがわからないんだ」と伝えると、 おもむろにトイレのドアを閉める外人さん。 すると、どうでしょう! ぶっしゃー!!!!と激しい音が中から聞こえてきました。 音が止んで、開けてOKのサインが出たあとにドアを開けてみると、、、 見事にキレイさっぱり流れています! どうやら、水を流すのは便器だけでなく、トイレの空間全部のよう。 だから水浸しだったんだ。。。 ものすごくダイナミックな洗浄方法です。 外人さん夫妻に助けられました〜 thank you! 彼らは、アメリカから親戚の家に遊びに来たとのこと。 東日本大震災の時に募金をしてくださったそうで、「とても心を痛めているわ」と奥さんが仰っていました。 このようなお気持ち、大変ありがたいですね。 「時間が経っても忘れてないわ」と伝えたかったのでしょう。 こんな出会いも旅の醍醐味☆ お家にいては体験できない、様ざまな人との関わりがあるのがいいですね♪ この先もトイレネタがいろいろありました。今思えば、ここが最初だったんだな〜 なにはともあれ、ブロワ・シャンボール駅に無事到着☆ ロータリー 駅の向かい側 ホテルやレストランがあり、地方の観光地っぽい雰囲気。 さて、また例によってタクシー。 今回は、駅前にタクシーが数台停まっていたのでラッキー♪と歩いて行くと、 車はあるものの人がいない。。。 あれ?どこに? タクシーの側にある小さな事務所というか、小屋?にいる人に尋ねてみると、 「私だよ〜」と言って出てきてくれました☆ 良かった良かった〜 今回は待ち時間なしでタクシーに乗れます♪ こちらのドライバーさん、しばらく電話でめっちゃ話しながら運転していました(笑) 終わるかな、と思ったところでまた話が始まるって感じで続いていました〜 ほんと、フランス人ておしゃべりな方が多いようですね☆ ちなみに、タクシーなのですが、なんだか結構良い車でした。 タクシーで走ること15分くらいでしょうか、(よく覚えていない) ホテル名のプレートが入り口にあり、敷地内の森を抜けるとホテルに到着☆ わー☆ 素敵! 今晩の宿はこちらのシャトーホテルです♪ “Domaine des Hauts de Loire” さてさて、さっそく中へ入って散策しよう〜♪ つづく
おはようございます☆ こももです:) ミシェル・ブラスの朝です。 昼間の突き抜けるようなブルーの空や、陽が傾いてきた空のグラデーションも素敵でしたが、 遠くまで広がる大地に霞がかかった朝の風景もまた、ため息が出る美しさ。 しばし、ボーッと眺めてしまいました〜 さて、ミシェル・ブラスの予約方法を載せておきます☆ ミシェル・ブラスのサイトの予約フォームから予約ができます。 ミシェル・ブラスの営業は4月〜9月で、予約の受付開始は毎年1月。 (日にちは年によって違うようですが、5日前後のようです。) こももの旦那さんは、受付開始日に予約してくれました。 予約の際は、時差を考慮してくださいね☆Michel BRAS 前日の夜に、ディナーをお腹がはち切れるぎりぎりまで頂いたこもも。 しかーし! 朝食もしっかりいただいちゃいます☆ 病み上がりだったこももも、綺麗な空気と美味しい料理でかなり元気になりました! 朝食を取る場所は、前日にアペリティフと最後のプティガトーを頂いたサロンか、お部屋のどちらかを選べます。 こももは、お部屋からの景色を堪能したかったので、お部屋に運んで頂くことにしました♪ じゃん! わあ♡ 元気が出るオレンジ&ベリーカラー♪ そして、大好物のパン♡ クロワッサンやデニッシュのサクサク系に、ハード系、ケーキ系もあって感激! フルーツのジャムやミルクジャム、ヨーグルト、フレッシュチーズ、ベリージュースなど盛りだくさん♪ うーん♡ どれもおいしい♪ とはいえ、やっぱりお腹がはち切れそうなので、少しずついただきました。 朝食が済んで少ししたら、もうタクシーで移動です。 行きに酔ってしまったこともあり、限界まで食べてしまうとあとが怖いの。。。 残念ですがほどほどにしておきました〜 はぁぁぁ♡ 幸せな朝ご飯♡ できるなら、このまま1日この景色を見ながらのんびりして過ごしたい〜。 とっても名残惜しいですが、こももたちは朝から移動です〜。 出発の準備をしてレセプションへ。 うう、この景色も見納めです。 タクシーの到着を待つ間、レセプションの側にあるお土産コーナーへ。 お食事に出てきたジャムや、ハチミツ、ドリンク類、お部屋のアメニティや、調理グッズまでいろいろと取り揃えられています☆ あの、やみつきになったレモネードもありました! しかし、移動が多い中でビンは重いので断念。 巣ごと容器に入ったハチミツ! 通常のハチミツだけのものもあります〜 お部屋のアメニティに含まれていた石けん☆ とっても使い心地が良かったので購入しようか迷いました〜 そんなことをしていると、私たちが来る前からずっとレセプションのスタッフの方とお話ししていた女性が、タクシードライバーだったと判明! 宿泊客だと思ってた(笑) パリのホテルでもそうでしたが、宿泊客を迎えに来たタクシードライバーとレセプションスタッフの話が長い(笑) きっと、よく顔を合わせる顔なじみなのでしょう〜 いよいよ出発です。 スタッフの方にお礼を伝え、タクシードライバーさんとレセプションをあとにしました。 AM10:30の飛行機なので、余裕を持ってAM8:30過ぎには出発しました。 本日の行程は、 ①ミシェル・ブラス → ロデス空港(タクシー) ②ロデス空港 → パリ、オルリー空港(飛行機) ③オルリー空港 → オーステルリッツ駅(電車もしくはタクシー) ④オーステルリッツ駅 → ロワール地方のBLOIS-CHAMBORD(ブロワ・シャンボール)駅 (TGV) 移動が多いので、朝の出発なのです。(TGVはフランス国鉄の特急列車。新幹線みたいなもの) 午前中の飛行機を逃すと、あとは夕方の便しかなく、ホテルに着く時間が遅くなってしまうので、それを避けるための選択なのでした。 タクシー、やっぱり飛ばします。 帰りは車酔いしないように気をつけようと、写真を撮るのを控えました。。。 そのせいで、かわいい牛さんを撮り逃す。ああ、残念。。。 茶色い牛さん。。。 しかーし、だいぶ山を降りてきたところでも牛さん発見! ここでパシャリ!渾身の一枚(笑) ライヨール村付近では、もっと広いところでのんびり草を食べている牛さんがいたんです〜 カメラに収められず残念。またの機会に☆ こんなごつごつした岩が続いたポイントもありました。 なんとか、酔わずにロデス空港に到着! チェックインまでだいぶ余裕がありました。 また来る日までバイバイ、ライヨール。 バイバイ、ロデス。 これからホコリっぽいパリに一旦立ち寄ります(笑) 余談ですが、バッグはそんなに大きくないので、機内に持ち込む手荷物にしたんですね。 そうしたら、旦那さんが手荷物検査で止められてしまいました! 理由は、そう、ライヨールで買ったナイフ(笑) それはそうですよね〜!うっかり(笑) いかにもこの地方のお土産品なので、怪しまれず、むしろスタッフの方々は「やっちゃったわね〜」という感じで笑っていました(笑) 旦那さんは、荷物を預けにカウンターへ逆戻り〜 相変わらず私も、ピピッと鳴ってボディチェック(笑) チェック係の男性は、「私はレディの体には触れないよ〜 ちょっと待っててね♡」とおどけた感じに対応。 大きい空港に比べて、ロデス空港はフレンドリーな雰囲気で、スタッフさんとのやり取りは楽しかったです。 (カタコト英語で) さて、飛行機に乗ってうとうとしていたら、すぐにオルリー空港に到着! 当たり前ですが、行き同様に早ーい☆ さて早速、オーステルリッツ駅に向けて移動しようとしたのですが、電車の乗り場がよくわからない。。。 バスで電車の駅まで移動だったかな?とバス乗り場へ出る出口に行こうとしたら、封鎖されている!!! 迷彩服の方々がこの付近を見回っていたので聞いてみると、「ここは今出られないので、あちらへ回って」と。 なにかあったのかな? 言われた通り、遠回りして出口を探すも、全然バスの方には着けなさそう。 仕方ない、面倒なので先に見つけたタクシーで移動することにしました。 ドライバーは楽しい方だったのですが、タバコ臭くて、ここでまたも車酔い。。。 窓も開いていましたが、排気ガスで意味なし。 せっかくライヨールで元気になったのに〜 早く着いて〜! ぐったりする中、到着したオーステルリッツ駅☆ これまた立派な建物です。 TGVの出発時刻まで少し余裕があるので、周囲を散歩しながら気分転換しようと思います〜 つづく
こんにちは☆ こももです:) 前回の記事のように、サロンでアペリティフを頂いたあと、ダイニングに移動。 いよいよディナー ハイキングの時に見かけたお花が飾られています☆ なごみます〜 洞爺湖のミシェル・ブラスでも用意されるパンは、こちらでも頂けるんですね。 薄皮のパリパリ食感がやみつきに♪ パンはこちらも☆ 名前を書いてくださっています〜^^ こんな眺めの中でお料理を頂けるなんて、本当に贅沢ですー☆ お隣の席とは、このように薄いカーテンで仕切られています。 ナイフをはじめとするカトラリーは、もちろんLaguiole(ライヨール)のもの☆ ライヨール村には、一生に一本、質の良いナイフを持ち、手入れをしながら、それを生涯大切に使い続けるという伝統があるそう。 ミシェルブラスでは、食事の間はその伝統にならって最後まで同じナイフで楽しむという趣向になっています。 頼めば換えてもらえるようですが、1皿が終わるごとに、パンでナイフをぬぐってナイフレストに置くようにします。 景色に見とれていると、マダム・ヴェロニクが挨拶に来てくださいました☆ 彼女は、ミシェルの息子で料理人であるセバスチャンの奥さま。 快活で気配りのあるムードメーカーのような方♪ チャーミングで素敵です^^ 「厨房を見てみる?」と仰ったので「ぜひ」と厨房に案内して頂きましたー! みなさん、忙しなく動き回っています。おいしいお料理楽しみ♪ セバスチャンともお話することができました☆ 洞爺湖に行ってから、本場のこちらに来てみたいと思っていて、今回のハネムーンの機会に訪れたことを伝えると、 それはありがとう!と歓迎してくださいました♪ ここで、若き日本人シェフに出会いました! 日本の専門学校を出てから、こちらで修行されているとのこと。 将来が楽しみですね☆ いつか彼もステキなお店を持たれることでしょう。 未来の巨匠ですね♪ こんな異国の田舎で1人修行するという心意気に心を打たれました。 席に戻るとだいぶ陽が落ちてきて、空はこのブルー。 ほふ〜 さてさて、ディナーのスタートです! メニューの日本語訳は、なんとなくでお読みいただけるとありがたいです。 フランス語ができないので、辞書やフランス料理の用語辞典などを駆使して訳しています(汗) そのため変な日本語のものや、中には間違っているものもあるかもしれません。。。 〈1皿目〉 アミューズ☆ こちらは崩して、カップのソースを絡めて頂きました。 〈2皿目〉 そして、待ってました!代表作ガルグイユー!!! aujourd’hui "classique": le gargouillou de jeunes legumes; graines & herbes, miettees a la graisse de canard. 古典的な若い野菜のガルグイユー 種やハーブ、わずかなアヒルのオイル風味(←訳が合っているか自信がない) この土地の四季折々の香草や若野菜を30~40種類くらい使っている1品です☆ こちらが本当に美味しいの♪ 洞爺湖でもびっくりしたけれど、本場ももちろんのお味です! 野菜嫌いの人がいなくなるんじゃないかなぁ〜 〈3皿目〉 お魚です☆ grill/etuve; le filet de loup mouille d'un bouillon huitre/asperge; le celeri boule & branche, pate d'auchois et les oseilles du jardin. 焼き/蒸し 牡蠣とアスパラガスのブイヨンで湿らせたスズキのフィレ セロリ、アンチョビと庭のスイバのペースト お魚ふっくらしっとりで美味しゅうございました♪ 〈4皿目〉 フォアグラ☆ ni chaund - ni froid: le foie gras de canard grille, releve de mirabelles aigre-douces; parfum de genievre et vinegre de coing; radis de paques. 温かく、冷たい アヒルのフォアグラのグリル、甘酸っぱいミラベルの果肉 カリンのビネガーとジェニパーの香り、イースターのラディッデュ (ミラベルはフランス・ロレーヌ地方特産の小さなプラムのことです) (ジェニパーはセイヨウネズのことで、乾燥させた味を料理やソースの香りづけに使います。お酒のジンにも使われています。) ワインを飲まないこももにこのサイズのフォアグラはきつい。。。 美味しかったのですが、少し残してしまいました。。。すみません。。。 フォアグラ好きの方には、かなり美味しい1皿だと思いました!ミラベルとの相性がとっても良かったです♪ 〈5皿目〉 旬のアスパラガス♪ du Languedoc-Roussillon: l'asperge verte gorgee d'une vinaigrette aux truffes de pays; vieux Laguiole en creme & un assaisonnement au sichuan de notre jardin. ラングドッグ・ルシヨンの トリュフのビネグレットソースに満たされたグリーンアスパラガス ライヨールの古くからのクリームと私たちの庭の四川の薬味 アルページュのアスパラガスも美味しかったけれど、ミシェルブラスも美味しいー☆ お野菜がこんなに美味しいなんて 〈6皿目〉 お肉☆ de pure race boeuf Aubrac: le filet de boeuf cuit a l'unilateral; voile de vinaigre a la prune d'Ente et brunoise de legumes. 純血種のオーブラック牛 片面のみ焼き色をつけた牛フィレ肉 プラムビネガーのベールと野菜の賽の目切り 本当に片側の表面だけ焼いているのみで、ほぼレア☆ レアはあまり好きではないのですが、こちらはとても美味しい! お肉が新鮮だからでしょうか。びっくりしました。 ただ、結構大きいのでかなりお腹いっぱいになります。 〈7皿目〉 オーブラック牛のお供は、もちろんこちらの「アリゴ」☆ お昼にライヨール村のレストランで頂いたものよりも、ニンニクなどの味付けが濃く、ちょっとしつこかったです。 お昼に頂いたアリゴの方がシンプルで美味しかったかも。 〈8皿目〉 フロマージュ♪ こちらのワゴンから好きなものを選んで頂けます♪ わー こういう演出は楽しいですね♪ Les fromages de l'aveyron & d'a cote. アヴェロンと近隣のチーズ 旦那さんはオーブラックのチーズ。 こももはお腹がいっぱいなので、デザート感覚で食べれそうなリコッタのようなフレッシュチーズ。 〈9皿目〉 ここでまたチーズのお供にサラダ 〈10皿目〉 こちらもミシェルブラスの代表作クーラン☆ sur une interpretation du coulant, originel de 81; le biscuit tiede de chocolat coulant a la noix de coco; creme glacee au curry doux, touche de pamplemousse. 1981年に完成したクーランの解釈上で、 ココナッツ風味のチョコレートが流れ出る温かいビスキュイ 甘いカレーのアイスクリーム、グレープフルーツの食感 直訳していると妙ですが、ビスキュイにナイフを入れると、中からあたたかいチョコレートが流れ出て、アイスクリームとからまるデザートです。 カレーは感じなかったので、訳が変なのかも??? ビスキュイを、とろっと流れ出た温かいチョコレートと冷たいアイスに絡めて頂くのが美味しい♪ ガルグイユー、アリゴと並んで、ミシェルブラスを代表する一品です。 ここで、マダム・ヴェロニクからプレゼントが☆ ハネムーンの記念にと、飴細工のランプと、黄色い包みを頂きました。 包みの中には、こちらが☆ 「bonheur(幸せ)」とのメッセージ。とっても嬉しい お家に飾ろう〜♪ merci! 飴細工のランプの明かりや影が美しい。 〈11皿目〉 またまたデザート♪ tout lait: caille, reduit, caramelise. すべてミルク(ミルクづくしという感じでしょうか?) フレッシュチーズ、煮詰める、カラメルにする 甘過ぎないミルクが美味しかった♪ 〈12皿目〉 まだまだ続くデザート☆ comme une caresse: chocolat ; pistache & amande amere 優しく触れるように チョコレート、ピスタチオと苦いアーモンド パリパリの幕を崩しながらいただきました。 すでにデザート3皿☆ 〈13皿目〉 チーズの時のように、ジェラートのワゴンが♪ 好きなものをいくらでも頂けます! でもお腹いっぱい過ぎて、1人1つずつ。いろんな種類を頂いてみたかった〜 canailleries : des cornets garnis au gre de nos envies いたずらっ子:私たちの欲望を満たしたコルネ ダイニングでのお食事は以上☆ かなりお腹が苦しい〜。。。 でも、これで終わりではありません。 〈14皿目〉 サロンに戻り、プティ・ガトー! お洒落な盛りつけですね♪ お腹いっぱい過ぎて、旦那さんへ譲りました〜 わ〜、とにかく食べましたー!苦しい〜 でも、どのお料理もとっても美味しかったです☆ お部屋に戻る際に、食事中に撮ってくださったお写真をいただきましたー♪ このようなお心遣いは嬉しいですね♪ みんさんにオススメしたいくらい、とーっても気に入ったミシェル・ブラス☆ しかし、中には反対の意見の方もいらっしゃると思いますので、「ぜったいオススメ!」とは断言できません。 ミシェルブラスは、素材そのものの味をいかした、もしくは引き出したお料理だと思いますし、ソースなどもそうだと思います。 そのため、濃い調味料の味がしっかりついているものが好みの方には合わないかもしれません。 素材そのものの味や、素材同士の組み合わせによるお味を楽しみたい方にはオススメかなと思います。 それから、お料理は逸品ですが、サーブなどの接客のスキルは人でまちまちなので、そこに不満をもたれる方もいらっしゃるかもしれません。 こももたちはお味は好みにピッタリですし、サーブの方たちもフランス仕込みだと認識しています(笑) 日本ほど、きちきちスマートではなくても気になりません。 みなさん人は良かったですよ♪ 美しい眺めに、美味しいお料理、ブラス一家やスタッフの方の温かいおもてなし 本当に素敵な時間でした☆ 幸せな気持ちで眠りにつくこももでした〜
こんにちは☆ こももです:) いよいよ、Michel Bras(ミシェル・ブラス)のディナー♪ わくわく まずは、こちらのサロンへ。 PM8:00 まだ陽が傾きかけてきたくらいですね。 メニュー表☆ こももたちは、せっかくなので品目の多い “balade” のコースをお願いしました☆ まずは、こちらのサロンでアミューズとともにアペリティフを頂きます♪ こももはリンゴジュース、旦那さんはブラスおすすめのFraicheur de racines, “eau de gentiane & de reglisse"を注文。 リンゴジュース美味しい☆ 旦那さんの方は、独特なお味でちょっとイマイチだったよう。 待ってましたアミューズ! こちらの卵が絶品♪ 手前のスティックとともに頂きます。 洞爺湖で頂いてから大好きになってしまいました♪ フランスのもおいしーい☆ 右はセップ茸のタルト。 添えてあるお花が自然を感じますね〜 黄色が鮮やか☆ こちらの大きくて分厚い本は、ワインリスト! 中身の一部 食事に合わせてオススメのワインをグラスで出して頂くようにお願いしました。 こももはアルコールが飲めないので、ガス入りのミネラルウォーター。 ワインは旦那さんだけ。飲めるっていいな。 だんだん陽が落ちてきました〜 夕方の空のグラデーションも美しいですね〜 さて、ダイニングに移動して、いよいよディナーです☆ つづく
こんにちは☆ こももです:) Mishel BRAS(ミシェル・ブラス)に着いて、お部屋でひと息ついたあとは、 楽しみにしていたハイキングにしゅっぱーつ! L'Aubrac高原の景色を満喫しに行きます☆ 建物を出て、まず出会ったのは小さなカタツムリ。 出てきたものの、まだ寒かったようです。 建物の間の途を下っていきます。 その先に広がっているのがこの景色! わーい!気持ちいい〜☆ 病み上がりのこもももこの通り。 フレッシュな空気で蘇りましたー☆ 外から見る客室。 望遠レンズを忘れて、一度部屋に戻る。 今度は、ホテルのエントランスの方から進んでみよう〜 広大な景色に魅了されるのこもも。 高原地帯で、4月とはいえまだ空気は冷たいけれど、お花も発見☆ 松ぼっくり。空が青くて近い。 空気が本当にきれい。 小さなスミレも咲いています♪ 小さな橋を渡ります〜 丘の上に向かうとこんな眺め。日本の木と雰囲気が違いますね。 しばらく、丘を登ります。 矢印の方が、ハイキングコースのようなのですが、門が開かなかったので、左に進むことに。 虫さん発見!仲良しさんです。 丘の上からの眺め。 左の方に集落が見えます。ここに来る前に立ち寄ったライヨール村かな? お気づきだと思いますが、人っ子一人いません。 ハイキング中、誰にも会いませんでした。 世界の果てにきたような不思議な感覚です。 山脈に残っている雪を望めます。 空気が新鮮☆ パリで吸った悪い空気が、吹き飛ばされていくかのような気持ち良さです〜 ミシェル・ブラスのカードを発見☆ 旅の広告にでもなりそうな画です(笑) 土がぼこぼこしているところは、小動物が掘った跡のようです。 周りに糞がたくさんあるので、ハイキングされる方は注意が必要です。 とにかくそこかしこにあります。 駆け下りてくる旦那さん。これもなかなか画になってますな。 わー、ほんといい眺め。果てしなくつづきそうな景色です。 岩に生えた苔の模様もおもしろいですね。 空の青とのコントラストも美しい。 出っ張っているところが、夕食のアペリティフや朝食を頂くサロンです。 あそこからの眺めも素晴らしいんだろうな〜 そこで美味しいお料理を頂けるなんて さて、一周して戻ってきました☆ 通路脇の岩には穴が空いていて、そこから水が湧き出るようになっていました。 人の手が入っているのだけど、自然と調和しているな〜 写真で見る以上に、結構歩いています。(勾配もあります。) ディネ(夕食)まで、広がる景色を見ながら部屋でのんびりしよう〜♪ 「何もないという贅沢。」 この広大な自然の中では、何もせずただのんびりと鳥のさえずりや、風の音を聞いていたいと思うこももなのでした。
こんにちは☆ こももです:) Laguiole(ライヨール)村の中心から10分程度タクシーを走らせ、小高い丘に登ると、 Michel BRAS(ミシェル・ブラス)に到着です! (フランフ語読みだと、ミシェル・ブラとの発音のようです。) タクシーの運転手さんにお礼を言い、レセプションへ。 ムダなものがほとんどない、シンプルな作りのようです。 レセプションからの眺め。 お部屋はNo.6☆ スタッフの方に案内していただきました。 お部屋からの景色〜 窓を開けるとこの開放感! 気持ちいいー!最高の眺めです! お部屋の中も探検しよう。 まずは、気になるガラス扉の向こうのバスルームから。 やったぁ!シャワーブース付き♪ シャワーブースの隣はゆったりサイズのバスタブ♪ その向かいに洗面台。 カーテンを開ければ、広大な景色を見ながら湯船に浸かれます☆ バスルームから出た向かいの壁に扉が。 開けると、テレビとオブジェが出てきました☆ ベッドルームは、こちらのテーブルとベッドと非常にシンプル。 使い勝手の良いウォークインクローゼット。 こちらからもバスルームに行くことができます。動線スムーズ。 ちょっとひと休み〜 冷蔵庫にあったレモネードをいただきます。 レモネードと言っても甘ったるくなく、微炭酸のスッキリした飲み口でおいしいー☆ 気に入っちゃいました♪ おっと、紹介するのを忘れる所だった。こちらがお部屋の鍵のケース。 それから、ベッドになにやら黒いものが置いてあったのですが、お気づきでしょうか? こちらは、なんとリュックサック☆ ミシェル・ブラスの周囲をハイキングするために、用意されたものなんです。 宿泊翌日などに時間があれば、用意してもらったワインとサンドイッチを持ってハイキングできるんです☆ (食事代はかかります。) こももたちは、翌日の出発が早いので、これから早速ハイキングに行ってきまーす! わー♪とっても楽しみ♪ 余談ですが、こちらのリュックサックの背負い心地が気に入ってしまったこもも。 帰りに「同じもの売っていないか」と聞いた所、「持って帰っていいですよ」とのことでした。やったぁ♪ ミシェル・ブラスのサイト→http://www.bras.fr/
こんにちは☆ こももです:) さてさてLaguiole(ライヨール、ラギオール)村に着いて、さっそく散策スタート! ライヨール村の入り口☆ ちょうど干し草を積んだトラックが通りました。 おみやげ屋さんの店頭にいた牛さんと♪ こもも好みな子たちが。あとで連れて帰ろう〜♪ 牛さんの街なので、いたるところに牛さんの絵が☆ パンやお菓子を売っているお店は鶏の絵。 5月24〜25日に牛さんのお祭りがあるようです! 牛さんを大事にしているのがわかります。お祭り参加してみたいですね〜 こんなお店も。ダンディー☆ こういった石造りっぽいのが伝統的なようです。 小高い場所に、教会と墓地が見えます。 こんなお城風の建物もありました☆ 村の周囲はこんな牧草地帯。すっかり青空がのぞいています。気持ちいいー☆ ナイフ工房に行く前に、腹ごしらえが必要! ひんやりした高原の空気で車酔いも治まったので、こちらのレストランへ。 L'Aubrac(オーブラック)のレストラン。 名物のL'Aubracの赤身のお肉と 、チーズとじゃがいもを合わせたL'Aubracの郷土料理「Aligot(アリゴ)」☆ びよーん。アリゴおいしい♪ ガトーショコラ。甘いけど美味しかった〜 お隣の席は、わんこちゃん連れでした。 普通にわんこが一緒にいるのは海外っぽい。いいですね。 あとで、ナイフ工房で再会します☆ さて、腹ごしらえをしたところで、ナイフ工房へ向かいます。 歩いていると、新しくお家を建てているエリアが左下に見えました。 別荘かな?こんなステキなところにいいなぁ〜 こんな道がしばらく続きます。 あれ〜?Googleマップで見た時、この辺りだったと思ったんだけどなぁ? 道を間違えたかな?と思い、丘をショートカットしようとしたら、人の家の敷地だった(笑) 結局もとの道で合っていたみたい。遠回りしたけど、到着〜☆ 建物に入ると、手前はギャラリーになっていて商品を購入できます。 ソムリエナイフも☆ ギャラリーでさっきのわんこちゃんに会ってしばしたわむれました♪ とってもはしゃいで飛びついてきました♪ さっきは、我慢しておとなしくしてたのね〜 工房の方を窺っていると、ハキハキした感じの良いマダムが登場☆ 工房も見学出来るわよ〜と中へ案内してくださいました♪ ナイフの持ち手部分の材質の見本。 牛の角も素敵だけど、こももはやっぱり木が好きだな〜 ナイフの背の部分のデザイン見本。ミツバチのようです。 ミシェルブラスにも巣ごとのハチミツが売っているらしいので、ハチミツもこの辺りの特産なのかな? 磨き職人さん 金属板をナイフ型で抜く機械のようです。 抜いたあとの金属板。 部品箱?道具箱? こういう所、なんだか大学時代を思い出します。 (こももは美大の工芸学科でものを作っていました。) 所々にこちらのモニターがあって、各セクションの説明が流れています。 写真とって良いよ〜と気さくな職人さんたち。(でも写ろうとはしない。) 見学を終えてギャラリーに戻ると、校外学習と見られるの小学生たちが見学にきていました。 ナイフより、私たちに興味津々のようでした(笑) 少々お高いのですが、せっかくなので記念に購入♪ 1本から購入できます☆ 同じデザインでそれぞれ気に入った材質のものを選びました♪ 「裏側に名前も入れられるわよ〜」とマダムが教えてくださったので、ぜひ!と彫っていただきました♪ やったぁ☆ 帰ったらこれでお食事しよう♪ 詳しくはナイフ工房のサイトをご覧ください☆ → FORGE DE LAGUIOLE ではでは、村の中心に戻ってタクシーを呼ぼう☆ その前に、おみやげ屋さんで牛さんグッズを買おう♪ 上から3段目の茶色の牛さんが欲しかったのだけど、3日間持ち歩くことになるので断念。 小さなキーホルダーにしました。 さっそくバッグにつけると、あら?なんだか色がぴったり! お腹を押すと、野太い声で「モ〜」と鳴きます。 こちらのお店でタクシーに電話してもらう作戦を決行。 店員さんは快く引き受けて電話をかけてくださいました!merci! 混んでいるようだとのことで、しばし店の前で待機。 その間に、可愛い絵はがきも発見!こちらも購入♪ ナイフ工房で出会った小学生たちもやってきました。自由行動でおみやげを見に来たようです。 名前入りのキーホルダーをみんなで見ていました、どこの国も共通なんですね〜 お店の全体をパチリ。奥に子どもたちも写ってますね。 しばらくすると、タクシーが到着☆ お店の方にお礼を伝え、いざミシェルブラスへ! いよいよです!
おはようございます☆ こももです:) 前日にアルページュで、もりもり美味しいお料理をいただいて、少し元気が出てきたかもー! ということで、予定通りミシェル・ブラスに向けて出発です☆ AM8:35の飛行機なので、6:30にホテルを出発。 タクシーでオルリー空港へ向かいます。 上記の便を逃すと、夕方の便になってしまいます。 1日に2往復、もしくは1往復半しかしていないようです。 7:30前にOrly(オルリー)空港に到着。 写真に撮らなかったのですが、空港内にはパン屋さんやラデュレなどのパティスリーもあり賑やか。 シャルル・ド・ゴール空港(ターミナル1)よりいいな〜 搭乗までベンチで休憩。 いよいよ搭乗です☆ なんと小型のプロペラ機!ドキドキ! HOP!というAIR FRANCE系列の航空会社。 CAさんがみな長身☆ 軽食は数種類から選べました〜 ぽこぽこした雲が見えます。向かっている方向は雲がたくさん。天気が心配です。 AM10:00にRodez(ロデス)空港に到着☆ うとうと寝ていたら、あっという間です。 あわわ、やっぱり霧雨が降っています。 小さい空港なので、てけてけ歩いてターミナルに入ります。 木材を使った建物で、かわいい空港です♪ スキー場のロッジのよう。 駐車場に出るも、タクシーが1台もいない! 建物に戻り、旦那さんがレンタカーのカウンターのお姉さんに「タクシーを呼びたいのだけど、フランス語が話せないので、代わりに電話して呼んでもらえないか」と伝えると、気持ちよく引き受けてくださいました☆ 「どこまで行きたいの?」と聞いてくれ、タクシーを手配してくださいました。 「15分程度で来るそうなので待ってて」と。 親切〜^^ merci! タクシーが来るまで、ベンチに座って広告などを眺める。 ミシェル・ブラスのあるLaguiole(ライヨール、ラギオール)村を含むL'AVEYRON(アヴェロン)県は、高原地帯で3つの川が流れ、自然がたくさん。 歴史のある古い村の建物なども点在しています。 有名なところですと、Millau(ミヨー)の高架橋、ロックフォールチーズ、ライヨールのナイフ、L'Aubrac(オーブラック)高原など。 オーブラック高原は牛さんを放牧している地域で、お肉、チーズが特産で、ミシェルブラスでも提供されています。 コンクの修道院付属教会、Espalion(エスパリオン)のpont vieux(ヴュー橋)、オーブラックのle pont de Saint-Chély(サン・シェリー橋)とle pont d’Estaing(エスタン橋)などのユネスコの世界遺産もあります。 詳しくは、地方観光局のミディ・ピレネー地方アヴェロン県 のページをご覧ください☆ お、タクシーが到着したのでいざ出発! まずは、ライヨール村に向かいます☆ 運転手さんに「フランス語話せる?」と聞かれて「non」と答えると、非常に残念そう。。。 すみません。 しかし、得意ではない英語で「ここは〇〇だよ〜」「とても古い建物だよ〜」など、ときどき説明してくれました! 優しいですね。フランス人、親切です。 ライヨール村まで約40分。(車はかなりスピードが出ています。) ロデスの街を抜けると、しばらくはこんな景色。 橋が見えます。 写真を撮っていたら、酔ってしまった。 が、ここの村はちょっと写真におさめたい。 こちらの村は、ロデスの街とライヨール村のちょうど中間あたりにある「エスパリオン」という村。 レンガ作りが特徴です。 写真の橋は、手前の柵が邪魔ですが、前述の世界遺産に登録されている「ヴュー橋」。 小高い山の上に要塞跡も見えます。 この先は、見晴らしのいい山道を猛スピードで駆け抜けるので、揺られて更に気分が。。。 なので、写真はもうありません。。。 とても綺麗な牧草地帯で、放牧されている牛さんも見えたのですが。。。無理。 うー、しんどい、、、というところでようやくライヨール村に到着! やっぱり旦那さんの撮影は斜めってますね(笑) 村の中心付近の駐車場で降ろしていただきました。 村を観光後、ミシェルブラスまでまたタクシーを使いたかったので、待っていてもらえないかなぁと思ったのですが、それは無理なよう。 事務所に電話して、この付近管轄のタクシー会社を調べてくれ、「ここでタクシーを拾うのは難しいから、ここに電話して呼んでくれ」と教えてくれました☆ フランス人、親切。 タクシーを降りると、とってもひんやり。 空気が冷たい!高原ですもんね。 でも、車酔いのこももには、この新鮮でひんやりした空気が気持ちいい〜☆ おそらく避暑地なので、シーズンはこれからといった感じ。 さっそく村を散策です☆ 雨も上がっていて良かった〜。青空も見えてきました♪ つづく
こんにちは☆ こももです:) 今回は、フランス旅行にまつわる下記の2つのチケットについての覚え書き。 ①SNCF(フランス国鉄)列車のチケットのWeb予約 → 駅の自動発券機でのチケット発券 ②FnacでWeb予約しておいたルーブル美術館のチケットの受け取り アルページュでの長ーいランチのあと、ホテルに戻ってしばらく休憩。 ゆっくりしすぎて、ぎりぎり間に合う時間に発券に向かいました〜(FnacはPM8:00閉店)1)webで予約しておいたSNCF(フランス国鉄)のE-Ticketの発券について。 2日後・3日後の移動で乗るTGV(高速列車)の発券をしに、ホテル近所のサン・ラザール駅へ。 列車に乗る直前でも発券可能ですが、発券機の操作に手こずって列車に乗り遅れたら大変! ということで、前もって発券しておく事にしました☆ 国鉄の駅には、黄色い大きな発券機が数台設置されています。(大きいのですぐわかると思います。) 駅によってはたくさんありますが、サン・ラザール駅のRue de Rome(ローム通り)寄りの出入り口に近いところは2台のみでした。 (モンパルナス駅は、わかりやすい所にたくさん設置されていました。) はじめはフランス語表示ですが、画面に表示されている国旗をタッチすると、その国の言語に切り替わります。 〈大まかな発券の手順〉 ①残念ながら日本語はないので、イギリス国旗をタッチして英語を選択。 ②File and Electronic ticket collectionをタッチ。 ③Collection with a reference number をタッチ。 ④予約番号を入力(6桁のアルファベット)して、右下のConfirmをタッチして次へ。 ⑤予約者名(電子チケットTODに記載されている旅行者の名字)を入力し、Confirmをタッチして次へ。 ⑥予約したチケットの内容が表示されるので確認し、Collect the chosen journey をタッチしてチケットを発券。 以上です。※クレジットカードを挿入して暗証番号を入力する必要があるので、Web予約に使ったクレジットカードを忘れないように注意! また、発券には予約番号等が必要なので、Web予約後に送られてくる予約内容の確認メールをプリントアウトして持参してください。 ケータイで見れればそれでも良いですが、大きな駅で携帯出しながらっていうのはちょっと危険な気がします。 事前のWeb予約は下記のサイトから行なうことができます。 ・RAIL EUROPE (日本語のサイトなのでわかりやすい) ・SNCF ・地球の歩き方Travel (日本のチケット配送センターから自宅にチケットが郵送されてきます。現地での発券しなくてよい。) 現地での発券と自宅に郵送と、どちらも試したかったので、「RAIL EUROPE」と「地球の歩き方Travel」の両方を利用しました☆ RAIL EUROPEで購入(駅で発券) ・PARIS AUSTERLITZ → BLOIS-CHAMBORD ・ONZAIN-CHAUMONT/L → TOUR 地球の歩き方Travelで購入(自宅に郵送) ・TOUR → PARIS MONTPARNASSE 上のものを開くとチケットがあります。切り離せるようになっています。2)Fnacで、Web予約しておいたルーブル美術館のチケットの受け取りについて 旦那さんとSNFCの発券をしようとしていたのですが、Fnacの閉店時間が迫ってきてしまったので、 旦那さんを残し、Fnacへダッシュ! 良かったまだ開いてた! Fnacは電気製品のチェーン店ですが、本・CD・映像ソフトなどいろいろなものを扱っていて、その中にチケットぴあのようなサービスがあります。 美術館・コンサート・イベント・スポーツなどチケットに関しては大抵そろっているよう。 さて、サン・ラザール駅正面口の向かいにあるFnacは、出入り口を入ってすぐ右手にカウンターがありました☆ プリントアウトしておいた予約内容を見せるとすぐに発券してくださいました。※こちらもWeb予約時に使用したクレジットカードが必要になります。 ふー、ギリギリセーフ。 これでパリに戻って来たあと、いつでもルーブルにいける♪ ルーブル美術館の混雑はものすごいので、当日チケットを買うのに並んで、入場するのに並んで。。。と入るまでにとっても時間がかかります。 メインのガラスのピラミッドの入り口から入るなんてもってのほかです。 fnacでチケットを購入しておけば、日にちの指定はないので、いつでも、どの入り口からでも入れます。 チケットを持っていないと入れない入り口もあるのです。 そして、そういう入り口がやっぱり空いているんですね〜 (こももはルーブル・カルーセルからつづく入り口から入場。逆さピラミッドの前に出ます。) 複数の美術館を巡るなら、ミュージアムパスを購入すると便利です☆ 1カ所だけでも、事前にfnacで購入しておけば、当日の入場がラクチン♪ さて、無事にルーブルのチケットを手にしたこももが出口に向かうと、外に旦那さんが。 ギリギリ8時前だったにも関わらず、入店を拒まれたとのこと(笑) 8時にはお客さんを閉め出して、即閉店させるんですね。フランスらしいです。 旦那さんはというと、SNCFの発券機の操作に手こずっている間に後ろに5人くらい並んでしまったので、一旦やめてしまったそう。 2台発券機が並んでいたのですが、1台が動いていなかったので発券する人の列が出来てしまったんですね。 ボリューミーなランチでお腹いっぱいとはいえ、夜中にお腹が空くといけないので、サン・ラザール駅にあるmini prix(mono prixのコンパクト版でコンビニみたいなお店)で、軽食と翌日の朝食用のパンを購入。 ついでに、SNCFの発券機を見てみると、2台ともが動いていて1台空いてました☆ もう一度挑戦し、今度は見事発券できました♪ 旦那さんありがとうー♪ これで、明日から3日間の地方旅行の備えはバッチリです☆
こんにちは☆ こももです:) 前日の夕方から熱を出したこもも。 翌朝、目を覚まして恐る恐る熱を測ると、、、、おや?下がってる。 ドクターに頂いた薬が効いたのかな? 夜中にものすごい汗をかいたのが良かったのかしら☆ 薬で下がっているだけかもしれないので、午前中は外出せずに様子を見るも熱は上がりません。 祈りが通じたのかも! さて、この日予約しているランチをどうするか。 パリに来てから食べているのは、パンとかクレープばかり。 「栄養のあるものを食べたいよー、熱が下がっている今がチャンスだよー」と訴え、 予定通りアルページュへ向かうことに。 L'Arpege(アルページュ)のランチはパリでのメインイベント。 お野菜を中心にしたメニューの三ツ星レストラン☆☆☆ 「パリに行くなら、オーナーシェフ、アラン・パッサール氏のお料理を食べたーい!」と旦那さん。 「ディナーはボリュームもあってお高いし、まずはランチからでしょう」とるんるんで予約してくれました♪ そういえば、先日「The World's 50 Best Restaurants」 の2014年版が発表されていましたね。 アルページュは25位にランクインしていました☆ そして、やってきましたL'Arpege☆ お花、、、ではなくお野菜の鉢がテーブルでお出迎え。 写真を撮るのは失礼かな?と思ったのですが、思い切ってスタッフの方に写真を撮っていいか尋ねると、 「もちろん撮っていいですよ〜」と気さくな答えが返ってきたので、お言葉に甘えさせて頂きました☆ こちらはメニュー。帰りにパッサール氏がサインをしたメニュー表を頂きました(笑) さてさてお食事開始です♪ L'eveil des jardins (庭の目覚め)と題された Dejeuner(ランチ)メニュー。 きっとおいしいお野菜がたくさん出てくるはず♪ メニューには載っていないお料理もスペシャルで何皿か出てきました☆ 旦那さんはワイン、こももはアルコールが飲めないのでガス入りミネラルウォーターをお供に。 アミューズは定番のビーツなどのお野菜を使ったタルト。(メニュー上に記載なし) とってもおいしい!1皿目がおしいいとこれから出てくるお料理に期待が高まります♪ パンは酸味の強いハード系です。 こももは好きですが、旦那さんは酸味の強いパンは苦手のようでした。 フレッシュバター☆ Sushi a la betterave fleuri au geraniummoutarde d'Orleans ビーツのお鮨!日本人からすると意外な食材ですが、これがなかなかいけます♪ ビネガーの酸味とマスタードが効いていておいしかったです♪ Mesclun de Sylvain, praline de noisette du Piemontmibuna, mizuna, akarachi, choho... ただのサラダと思って侮るなかれ。 美味しいレストランは絶対にお野菜がおいしい!一般的なサラダとは別物です。 そのために翌日は、地方のミシェルブラスまで行くのです。 とってもおいしーい☆ 壬生菜、水菜、芥子菜など、日本的なお野菜を使っているのもポイント。 親日家で、日本のお野菜を自分の農園で育てたりされているようです。 何かナッツを使っていて甘みのあるドレッシングも美味しかった♪ 焼きたてのひとくちパイ。(メニュー上に記載なし) 中にはお野菜のペーストが入っています。こちらも美味しい♪パン好きのこももに嬉しい。 Fines ravioles ptageres multicolorsconsomme printanier 色とりどりのお野菜を包んだラビオリのコンソメスープ。 お味が濃いめ。 グリーンの具材はコリアンダーが強く、好き嫌いが分かれそうです。 ハムのムースを乗せたお野菜のポタージュ。(メニュー上に記載なし) ハムのムースは適度に塩気があって、お野菜の甘みがあるポタージュととても合っていました♪ 美味しかったのに、ポタージュに何が入っているのかわからなかった。。。 Asperge verte des Alpilles aux mousserons de la St-Georgesail des ours & ventreche de Bigorre フランスでもシーズンのグリーンアスパラガス☆ バターたっぷり。 間違いない食材。 Epinards palco fanes au beurre noisettmousseline de carotte a l'orange こちらのほうれん草もしっかりしていて美味しかったです。胡麻がアクセント。 添えてあるにんじんとオレンジのムースも美味しい! 「スペシャルだよ」と出されたのがこちらのウニ!(メニュー上に記載なし) おそらく、通常では鶏の卵の殻で提供されるお料理のウニ版のよう。 ラッキーです♪ もちろんお味はGood! Pomme de terre nouvelle & pois gourmands au vin jaune chou de printemps 新ジャガやサヤエンドウ、春キャベツなどを使った、春野菜たっぷりのひと皿。 キャベツが見えないのですが、スープに使われているのかしら? どどーんと登場した大きなお魚! 後ほど切り分けられて提供されます。 カブや若いエンドウ豆(グリーンピース)などのお野菜を使ったひと皿。(メニュー上に記載なし) シーズンなようで、エンドウ豆とコリアンダーがよく出てきます。 エンドウ豆は美味しいのですが、コリアンダーは苦手なのでちょっと残念。 Lotte de Bretagne grillee entiere a l'oseillepetit-pois 《merveille de Kelvedon》 先ほどのお魚さんです。 ブルターニュ産Monkfishのグリル。またもエンドウ豆登場☆ Monkfishとはアンコウ類のこと。 ぶりんっとした食感で、お魚にしてはかなり歯ごたえがあります。 日本のアンコウというとぼてっとした印象ですが、北大西洋で穫れるアンコウは3フィート(1m弱)位の体長が普通らしいです。 中には5フィートくらいあるものも穫れるそう。 Jardiniere Arlequin & merguez vegetable a l'harissafenouil salma, radis malaga, trilogies de carottes こちらは、アルページュのスペシャリテ「アルルカン」 野菜のチョリソーとクスクス、季節のお野菜。 またもコリアンダーが潜んでいました。ちょっと味がしつこいかな? 人によって好みが分かれそうです。 Grande rotisserie heritage Louise Passardeleveurs de nos regions 回転式のロースターで表面の薄い皮がパリッと仕上げたチキン。 彼が持っている地方の農場で飼育されたもののよう。 アラン・パッサール氏は、今や野菜料理のスペシャリストですが、もともとは肉の加熱料理が驚くほど優れていたため“肉焼きの天才”“肉の魔術師”との異名を持っているそう。 メニューにルイーズ・パッサールより継承とありますが、ルイーズさんは彼のお祖母さま。 子どものころにお祖母さまから料理を教わっていたそうです。 フロマージュ。(メニュー上に記載なし) リコッタのような舌触りで、ラディッシュとハチミツでいただきます。 うー、美味しいけど、もうかなりお腹いっぱいで苦しい。。。 プチフール。(メニュー上に記載なし) 名物のバラのようなリンゴのタルトのミニ版もあります♪ 持ち帰りにすればよかったけど、出来立ての方がやっぱり美味しいので頂きました。 ルバーブを挟んだマカロンがおいしかった♪ Fraises aux petales d'hibiscusgariguettes ハイビスカスのスープ。 Millefeuille rhubarbe 《vintage》anjelique officinale メニュー表ではルバーブとなっていますが、実際にでてきたのはイチゴのミルフィーユ。 パイ生地がとっても美味しかった♪ でも、ルバーブのもの食べてみたかったな。。。 食後は紅茶とエスプレッソ。 砂糖の入れ物が和テイスト。 お料理は以上です!☆お値段☆ コースランチ2名(旦那さんは料理に合わせてグラスでワインを注文、こももはガス入りミネラルウォーター) 合計:461ユーロ(この時1€/140円なので、6万5千円近いです) 1人3万円のランチ!と考えるとお高いですが、ディナーですとコース料理のみで1名320€。 量・質を考えればランチはお得に感じますね。 とっても美味しかったですー♪♪♪ ふー、病み上がりなのによく食べた〜 お腹がはち切れそう。 でも、お野菜たっぷりにちょっとだけお肉もいただいて、栄養になることまちがいなし♪ お料理も終盤にさしかかった頃から、パッサール氏が各テーブルを回ってお話&記念撮影。 「美味しかった」と伝えると「そうだろう!そうだろう!」とパッサール氏(笑) ユーモアを持ち合わせたチャーミングなお人柄。 ブルーのシャツがお洒落です。 うしろにかかっている写真の女性は、おそらくお祖母さま。 (なんとかパッサールと書いてあったのですが、今思えばルイーズさんだったのではないかと。) お客さんへの食事の提供が終わると、空いていた隣の席で食事をしはじめるパッサール氏。 ワイン片手に、大きな骨つき肉をぺろっと平らげていました。 私がトイレに行っている間に、旦那さんはパッサール氏にワインを注がれ、2人で楽しく飲んでいました(笑) 気さくなパッサール氏♪ スタッフの方もみなフレンドリー。 おいしいお料理はもちろん、堅苦しさがなく、みんなでおいしい料理を楽しもうぜっという雰囲気もアルページュの良さのひとつですね。 楽しいランチを過ごせましたー! 余談ですが、パッサール氏のさらに隣のテーブルも日本人のご夫婦だったのですが、 なんと、結婚10周年だそう☆ 10年前の新婚旅行でアルページュを訪れていて、10周年のお祝いに再訪されたとのことでした。 ということもパッサール氏が紹介してくれて、ご夫婦とお話しました。 なんとも奇遇です。こういった出会いも旅の醍醐味ですね♪ 奥さまは、この10年の間にフランス語を勉強されたそうで、フランス語でパッサール氏とお話していました。 すごーい☆ こももも、10年後また戻ってきたいな〜♪ 一応、病み上がりなのでこの日はこちらのランチのみで、ホテルに戻ることに。 お店を出て時計を見ると、なんと17時! 12時に入店したので、ランチに5時間!!!! おそるべしフレンチ。 どのみち、夕食はお腹に入りそうもありません。。。 夜に行く予定だった日本人がやっているブラッセリーはまた後日行く事にしよう。 幸いにも、夜になっても熱が上がらず、このままなら予定通り翌日には地方へ移動できそうです。 良かった〜♪
こんにちは☆ こももです:) 前回の記事のように、ひどい倦怠感に襲われ、夕食までホテルで休憩することにしたこもも。 とりあえず、ベッドでごろーん。 すると、ものすごい雷でどしゃ降り! 外で、キャーっという悲鳴が上がってました。 「すごいカミナリだね!外にいなくて良かったね〜」 と旦那さんに話しかけるも、しーーーーん。 こももより先に寝てるよ(笑) ちょっとするとすぐに雨は止んで、陽がさしています。 本当にパリの雨はスコールみたいにちょっとの間なんだな〜 なんて思っていると、なんか体が変? 節々が痛い。これってなんとなく熱が上がるときの感じっぽい。 昼寝から目を覚ました旦那さんに、「もしかしたら熱があるかも。。。」と相談。 すると体温計をフロントに借りに行ってくれました。 しかし、「あるはずなんだけど見当たらない。探して部屋に連絡するよ。」とのことで、しばし部屋で待機。 プルルルルっと内線があって旦那さんが出ると「見つからなかった。」と! ここが三ツ星クォリティー! この日は日曜なので、パリのお店はことごとくお休み。 これでもかってくらいに薬局があるのに、開いているのはシャンゼリゼ通りの薬局くらいだと教えてくれました。 ここで旦那さんが、1人でシャンゼリゼ通りまで行って、体温計と夕食を買ってきてくれました。 パリに来たばっかりで慣れない地下鉄に乗り、2軒薬局をはしご。 1軒目は、「Thermometer?non.」以上。冷たいお姉さんだったそう。 食べ物も、行列になっているパン屋さんくらいしか近くに見当たらず、仕方なく並んで食料を調達してきたとのこと。 日本のパン屋さんみたいにお客さんがピックアップしてお会計ではなく、店員さんに欲しいものを告げて見繕ってもらうという方式。 店員さんとお客さんの話が長いこと長いこと。 商品について尋ねている風の人もいれば、単に世間話してるんじゃないかという人、店員さんに気があって口説いてる風の人もいて、日本なら「早くしろ!」って怒り出す人がいそうなくらいだったそう。 行く前に読んでいたパリジャンたちの習性について書かれた本の通り! 注文するにも商品名がわからず、唯一おぼえた「ジャンボンフロマージュ」と「クロワッサン」を買ってきてくれたとのこと。 言葉が通じにくいところに1人で奮闘してくれた旦那さん。 ほろり。 買ってきてもらった体温計でさっそく熱を測ると、、、 38℃。 チーン。 せっかくの新婚旅行なのに2日目でダウンって。悲しすぎる。。。 (始め「この体温計、やたらピピッと鳴るのが早くて、温度もイマイチ合ってなさそう」と思ったら、 正確に測るには口で測るようにと説明書に書いてありました。) その晩の夕食はキャンセル。楽しみにしてたのに〜(>_<) 余談ですが、この日の夕食は、ブラッセリー「THOUMIEUX(トゥーミュー)」に行く予定でした。 銀座の「ラール・エ・ラ・マニエール」に働きにきていたフランス人の方がオススメしてくださったお店。 (THOUMIEUXでも働いていたそうです) 老舗ブラッスリーを元ホテル・クリヨンのシェフ、ジャンフランソワ・ピエージュ氏がリニューアルオープン。 上階のガストロノミーレストランはオープンしてすぐに二つ星を獲得。 こもも達は、そのシェフの料理を気軽に楽しめる地上階のブラッスリーを予約していました。 HPからメニューをダウンロードし、フランス語辞書やフランス料理の食材辞典を見ながら翻訳してくれていた旦那さん。 食べるのが好きなので、予定していたお店に行かれなくなったのは本当に申し訳ない。。。 そんな旦那さんは、フロントに状況を説明してどう対処すべきか相談に。 戻ってきた旦那さんが「フロントの人が電話してくれて30分〜1時間で来てくれるって」と。 「来てくれるって何!?救急車とか?でも救急車ってそんなに時間かかるの?救急車もフランス時間?」 旅行に来たのに、残りの大半の日を病院で過ごすことになったらどうしよう〜 不安になりつつ待っていると、部屋のベルがなりました。 旦那さんがドアを開けると、部屋に入ってきたのはサンタさんみたいなおじさん。もとい、お医者さんでした! 「S.O.S. MEDECINS」という、お医者さんが訪問してくれるシステムだったのです。 旦那さんが英語で状況を伝えてくれるも、お医者さんが話す専門用語はわからず。。。 するとドクターが i Phoneを取り出し「翻訳アプリ」 で対応☆ これ便利だよね〜とドクター。 お互いに変な日本語とフランス語に変換されるのですが、なんとなく言いたいことは伝わります。 翻訳アプリ素晴らしい☆ 簡易の尿検査で細菌等に感染していないかチェック。 特に反応なし。 結局「気候の違いに対応できなくて体調崩す人も結構いるから、ひと晩様子を見て、良くならないようだったら明日病院で詳しく検査するように」とのことでした。 「とりあえずどうしたい?」と聞かれたので「熱下げたい」と伝えると、錠剤をくださいました。 こちらが、そのときの診断メモ。どの国もお医者さんの字って読めなーい! 領収書。80€もかかってしまいました。。。 ドクターを見送ると、旦那さんが買ってきてくれたクロワッサンを食べて薬を服用。 ジャンボンフロマージュは食べれそうになかったので、旦那さんがこの晩、翌朝と食べることに。 この日の朝も食べていたので、立て続けに3回ジャンボンフロマージュを食べた旦那さん。 いまだに、ジャンボンフロマージュよく食べたな〜と言っています(笑) ごめんなさい。。。 さて、2日後には朝から地方に移動の予定。 しかもそこがこの旅の一番の目的でもあります。特に旦那さんが楽しみにしていたところです。 この旅の中2泊は地方に滞在予定なので、熱が下がらなかった場合こちらのホテルに空きがあるかとか、 帰国するにも、熱があると搭乗拒否とか、日本で入国拒否されそうとか、いろいろな問題が頭をよぎります。 明日のL’Arpegeさんのランチも食べられないのかしら。。。 とりあえず、明日の朝の状態をみて決めようということに。 一時的なものであることを祈りつつ眠りにつくこももなのでした。
こんにちは☆ こももです:) さて、散歩のつづきです。 エッフェル塔をあとにして、シャン・ド・マルス公園を抜けたところで、ランチ休憩☆ トイレにも行きたかったし、ちょっと疲れた。朝から歩き通しだったもんな〜 そんなところで見つけた向かい合って建っている2軒のカフェ。どちらに入ろうかな〜? 軽めの食事にしたかったので、メニューを見てクレープがある方にしました。 「BISTROT LE CHAMP DE MARS」 「シュクレ」と「コンフィチュール」で注文したのだけど、間違えて出されたチョコレートとコンフォチュールのクレープ。 チョコレートは激甘☆ 「シュクレ」が「ショコラ」に聞こえてしまったのでしょうね。 コンフィチュールはプレーンなクレープ生地にジャムの小瓶が添えてありました。 写真だとわかりにくいのですが、カップがものすごく大きい! たっぷたぷのカフェオレ。ゆっくりいただくとしましょう。 「小さいの」と言わないと、この特大サイズが出てきちゃうんでしょうね。 向かいの席の欧米の観光客はビールをジョッキで飲んでいました。 はじめに水の入ったビンとコップが出されたので、よく見ずにうっかり一口飲んだら、あれ??? これ、ミネラルウォーターじゃない!水道水だ! ま、一口だけだし、大丈夫だろうと高をくくっていましたが、 こちらが原因かは定かではありませんが、このお店を出るあたりから体調が急降下していきます。 うーん、クレープの生地のお味はいまひとつ? 店員さんは、お客さんのすぐ横のテーブルでチップの計算してるし。 観光名所の側で、日曜なのに開いてるし、観光客がカモのお店なのかも〜 ちょっとハズレですが、トイレ休憩にもなったしまあ、良いとしましょう☆ お店を出る少し前から肌寒いな〜と思っていたのですが、 お店を出ると結構曇ってきて風も出てきたので、そのせいか、とそのままてくてく。 オルセー美術館まで歩くことにしました。 その途中、またもや立派な建物が☆ 写真を撮っていると、「写真お撮りしましょうか?」と日本語で声をかけられました。 振り返ると品の良いおばさまが。 パリ在住の日本人の方でした。せっかくなのでお願いして撮って頂きました♪ こちらの建物は、Hôtel des Invalides(オテル・ド・アンヴァリッド)。 廃兵院と表記されていますが、旧軍事病院。写真に写っているのはそこに付属するドーム教会。 地下墓地には、ナポレオンの棺があります。 「この近くのロダン美術館がオススメよ〜。庭園がうつくしいの。それから、今日は第一日曜にだから美術館はみんな無料よ〜」 とおばさまが教えてくださいました☆ 第一日曜日は無料になることは知っていたのですが、この4/6はならないっていう情報がどこかに書いてあり、残念だなーと思っていたのですが、どうやらそうじゃないみたい!やったー! 無料だとオルセーは混んでいそうなので、おばさまオススメのロダン美術館へ行き先変更☆ こういうのも出会いですよね♪ そうしてやってきたロダン美術館☆ やっぱり無料でしたー♪わーい♪ エントランスを抜けると、敷地内に建物が。 こちらはご覧の通り、中に入るための列が出来ていたので、庭園を散策することに。 並んでいられる元気がないので、キレイなお庭で癒されたい。。。 歩いて行くと見えてきました。 「考える人」 下から見上げると、トイレに座って考えてるみたいに見えますね。 (美大卒とは思えないコメントですみません) おばさまの仰るとおり、お庭がとてもキレイです。 緑の庭園のなかに彫刻があるのはよいですね。 旦那さんの撮った写真はみんなちょっと傾いているんですよね(笑) 傾きを直したら、なんかいい感じだったのでトリミングせずに残してみました(笑) お花や葉っぱもきれいです。 奥は紅葉のようです。 こんな感じで、緑の中に彫刻が点在しています。 チラ見。 「地獄の門」の前は人だかり。 地獄の門をのぞき込み熟考している「考える人」もいます。 本当は、トイレに座っているわけではありません。 地獄の門の上にいる人たちの大きいバージョン。 こんな未完成の作品達も。 右のおじさんのとろけ具合がいいですね。 こういうパリの庭園はとても良いですね〜 気持ちがいいです。いや、このときにはかなりの疲労感と悪寒が。 いやいや気のせい、とロダン美術館を後にして改めてオルセーへ。 ロダン美術館のすぐ側には、翌日のランチで訪れる予定のL'Arpege(アルページュ)が。 Rue de Varenneを通って場所を確認☆ パリは各通りに名前がついていて表示プレートもあるのでわかりやすくていいな〜 オルセーまで近いので、そのままてくてく歩きます。 お、見えてきました!(裏側だけど) 入り口の方を見ると、案の定長蛇の列。。。 夕食の時間までかなりあったので、元気だったら並んだのですが、ちょっと無理そう。。。 セーヌ川の畔でしばし休憩。 しかし、かなりの倦怠感。。。 夕食までホテルに戻って休むことにしました。 ここでようやく初地下鉄! ずいぶんたくさん歩いたなぁ、疲れるのも当たり前だな〜 ひとつ駅を通り過ぎてしまって、INVALIDES駅から13番線に乗車。 ホームにも彫刻がありました! ホテルまでもう少しの辛抱! 「夕食までには回復するといいなぁ」なんて甘く考えているこももなのでした。 つづく
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