自分たちにぴったりのマリッジリング(結婚指輪)の探し方
こんにちは☆ こももです:)
パリ情報を書き終えてやりきったー、といった感じで1か月以上もブログを放置してしまいました(*o*)
そういえば、マリッジリング(結婚指輪)について書く書く言って書いてなかったなーと思いまして、
私なりのマリッジリングの選び方を綴っておこうと思います☆
まずは、マリッジリング選びの前に確認しておくこと。
①マリッジとエンゲージは重ねてつけるか。
②マリッジとエンゲージを同じブランドで統一したいか。
③夫婦で同じデザインにするか、別のデザインにするか(別のデザインでもありか)。
①でYes!の方は、
エンゲージ探しの際に、色々なマリッジを一緒に出してもらって、重ねて着けた感じを見て検討しておくのがおすすめです☆
基本的には同じブランド内のものとしか合わせて見られませんが、どんな形状・テイストのものが合うか、地金のカラー(プラチナ、イエローゴールド、ピンクゴールドなど)を変えた時にどんな風に見えるかなど、大まかなことは確認できると思います。
以前の(かなり前の)、エンゲージリングの記事にも書きましたが、マリッジリングの方が使用頻度が高い方がほとんどだと思います。
ですので、エンゲージよりも先にマリッジを検討してもいいくらいだと思います。
②は、迷われる方もいらっしゃると思います。
同じブランドの同じシリーズで統一すると、リングの厚みが揃っていたり、ベストなバランスに仕上がっていて、とてもきれいに着けて頂けると思います。
しかし、個人的な見解としては、とても気に入っている以外は、統一しなくても問題ないと思います。
エンゲージとは違うブランドにマリッジを探しにいく場合、重ねづけをするつもりの方は、試着時にリングの厚みや幅のバランスがいいかをチェックされるといいかと思います。
これまであまり指輪を着け慣れていらっしゃらない方は、エンゲージに近い厚み・幅のものがバランスよく落ち着くかと思います。
(エンゲージがものすごく幅や厚みがあってボリューミーな場合は覗きます)
ちなみに、エンゲージの記事でも書きましたが重ねづけの場合、形状は揃えることをおすすめします。
ストレートならストレート、流線型なら同じ流れの流線型、V字ならV字を選べば、重ねた時に隙間ができずにぴったりと納まります。
予備情報として、実は国内ブランドもおすすめだったりします☆
日本人の指に合うサイズ感、着け心地の良さは日本のメジャーブランドの方が海外ブランドよりも上だったりします。
リングが指に当たって痛くないように角をほんのり落としていたり、内側がかすかにふわっと丸みを帯びていて、指あたりが良く着け心地の良いマリッジが多いと思います。
そして、リングを着けた時に隣の指に当たる違和感を軽減するために、厚みを落としたデザインも多くあります。
そして各ブランドごとにデザインのバリエーションも豊富で、シンプルでオーソドックスなデザインのものなら、幅が0.1〜0.2mm間隔で用意されています。(例えば1.5mm 1.7mm 1.9mm・・・のように)
自分の指にあったものをじっくり選ぶことができますよね。
(最近は、ティファニーやカルティエなどでも、ベーシックなものは細めのものも出ていて幅が選べるようになってきています。)
ですので、海外ブランドと国内ブランドそれぞれに良さや特徴がありますので、両方でご試着されると思ってもみなかった発見があって、これだ!という1本に出会えるんじゃないかなーと思います。
③の夫婦で同じデザインにするかどうかはどちらでもいいと思います。
お互いが一緒がいいと思っていて、お互いに気に入る1本が見つかったならとても素敵だと思います♡
ただ、中には「好みや似合うものが違う」というご夫婦もいらっしゃるでしょう。
そんなときに、嫌々どちらかが片方に合わせる、、、というのは寂しいので、思い切ってそれぞれ気に入るものを選んでみることをおすすめします☆
それに、全く同じでなくても、同じ要素が入っていれば多少お揃い感も出ますよ(^^)
例えば、こももたち夫婦も異なるデザインのものを購入しましたが、形状をストレートの平打ちで揃えました。
(平打ちというのは、表面が平らで丸みがない形状をいいます。)
こももが選んだこのミル打ち(フチのつぶつぶライン)のリングって、男性は難しいと思うんですよね。
逆に、旦那さんが選んだものは、こももにはシャープ過ぎるし、エンゲージとのイメージが少し違う気がしました。
無理にどちらかに合わせてなんとなくいやーな感じになるよりは、それぞれがハッピーなものを選んだ方がいいなとこももは思います。
で、歩み寄れるところは歩み寄って、さりげなくお揃い感があるっていうのもいいですよね♪
長くなりましたが、3つのポイントについてお話しました☆
補足としては、お金のことでしょうか。
なんてったって2本分お金がかかるわけですから、結構な出費です。
いくらくらいまでならいいかなーなんてことも、店頭で商品を見ながら相談してくださいね。
お金に余裕があっても結婚指輪の必要性を感じないからと、買わない方もいらっしゃいます。
そこにお金を出すなら、新婚旅行をより豪華に!とか、日々の食事を豪華に!とか、人それぞれだと思うんです。
そうは思いつつもこももが購入したのは、結婚の証であり、幸福や責任、覚悟、パートナーとの絆など様ざまな思いがこの小さなリング詰め込まれていく気がしたからです。
それが目に見える形であるっていうのがいいなと思ったんです。
一生身につけるものですからね。
お読みいただいた皆様が、パートナー同士で納得のいくチョイスをして頂けたら嬉しいです♡