フランス新婚旅行(8日目④) 日本食店街〜 COMPTOIR DES ABBYES〜ギャラリー・ヴィヴィエンヌ&コルベール
こんにちは☆ こももです:)
さて、モノプリを後にして、「ギャラリー・ヴィヴィエンヌ」「ギャラリー・コルベール」「パレロワイヤル」に向かいます。
こちらのギャラリーとパレロワイヤルは、通りを挟んで向かい合わせの場所にあります。
前日にスリに遭遇したオペラ座前を気をつけながら通過し、Avenue de L'opera(オペラ大通り)を歩き、途中左に曲がりRue St.Augustinを歩きます。
それから右に曲がってRue Ste. Anneを歩くと、大勝軒が!
なりたけも!並んでる〜
このエリアには、他にもたくさんの日本のラーメン屋さんや、お寿司屋さんなど日本食のお店がありました☆
この通りから、Rue des Petti Champsへ左に曲がると、「パレロワイヤル」と「ギャラリー・ヴィヴィエンヌ」、「ギャラリー・コルベール」があります♪
ですが、その手前に訪れてみたいと思っていたお店の別店舗を発見!
「COMPTOIR DES ABBYES(コントワール・デ・ザベイ)」
こちらでは、修道院で作られているジャムやお菓子が販売されています。
石けんやコスメ用品なども充実♪
いろいろ買いたかったけれど、このあともまだまだ歩くので、ルバーブジャムを1つだけ購入☆
こちらのお店も、CREAのパリ特集で菓子研究家のいがらしろみさんがオススメされていました。
さて、いよいよ「ギャルリー・ヴィヴィエンヌ」と「ギャルリー・コルベール」に到着です!
この2つは隣接しています。
ギャルリー・ヴィヴィエンヌ入り口
ギャラリー・ヴィヴィエンヌはパリのパサージュのなかでも最も有名で美しいもののひとつです。
床のタイルの模様がステキ☆
以前、こももが勤めていたブランドでもモチーフにしたジュエリーがあったなぁ。
パサージュとは、通りと通りを抜けるようにして作られた、アーケード商店街のようなものです。
とは言っても、日本のアーケード商店街とは大きく異なる存在です。
いくつものパサージュがパリの街にありますが、みな19世紀前半に作られたものです。
華やかな繁栄の時代をそのまま残した空気感や、一度は寂れてしまった時代を感じさせる物悲しさを湛えているパサージュもあります。
この後の記事で紹介する、パサージュ・デ・パノラマはなんとナポレオンが第一統領になった1799年に建設され、いまでも現存しているんです!
そんな歴史の中に入り込むかの様な空間がパサージュの魅力かなぁなんて思います。
ガラス天井で明るい日差しが入ってきます。
かなり混雑していて、立ち止まって撮影しづらかったです(>_<)
それもあってか、旦那さんにカメラを預けていたら、全然撮っていなかった。。。
なので、写真はこもものケータイで撮ったもの。
コルベールの方では、中で楽器の演奏の準備をしていました!
何かイベントがあるようでした。
旅行前に読んだパリのパサージュの本。
それぞれのパサージュの成り立ちや歴史がわかる本です。
著者である鹿島茂さんのパサージュ愛を感じます(笑)
鹿島さんの本は他にも良かったものがあるので、またご紹介します。
さて、このあとは向かい側のパレロワイヤルをお散歩します☆
つづく
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